2021センバツ出場、柴田高校の注目選手

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は柴田高校。

柴田高校の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度B:谷木亮太投手

最速は134キロだが上からの角度と球の強さがあり、またインステップからの横の角度もあって打ちにくい。カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットを投げ、東北の強豪を相手に押し込んで打たせて取る投球もすれば、三振を奪う投球を見せたりする。球速以上の力がありそうなピッチャー。

注目度B:村上太生輔外野手

高校通算26本塁打の5番バッターで、昨年秋も11試合で3本塁打、公式戦10安打で長打が7本と長打率が高い。遠投100mの肩に50m6.3秒と足もあってセンターを守る。打撃の他に足や肩もチェックしたい。

注目度C:舟山昂我捕手

3番バッターとして打点を稼げる選手、昨秋は43打数21安打で11試合で9打点と主軸としてしっかり結果を残した。捕手としてもリズムを作る。

注目度C:遠藤瑠祐玖遊撃手

遊撃手として広い守備範囲を見せ、投手を助ける。50m6.2秒も足もあり、打点・犠打でチームに貢献する主将。

注目度C:菅野結生一塁手・2年

昨秋は1年生で4番を打ち、長打こそ少ないものの11試合で8打点を挙げて東北大会準優勝に貢献した。

チーム

投手は大黒柱の谷木投手にかかっている。抑える試合もあれば、打ち込まれて失点する試合もあったが、投球が多かった事もある。

打撃は我妻選手が出塁し、舟山選手、菅野選手が打点を挙げ、5番の村上選手が長打を見せる形。

投手が4点程度に抑え、打線が6点くらいを奪う形だが、谷木投手に相手がハマれば無失点で抑える力もある。上位でチャンスをつくりしっかりと得点を重ねてゆきたい。

柴田高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント