享栄・肥田優心投手が149キロ記録

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

愛知では春季高校野球決勝戦が行われ、愛工大名電が享栄に6-1で勝利した。享栄の注目右腕・肥田優心投手が登板すると、149キロを記録した。

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149キロ

すでに東海大会出場を決めている2校による決勝戦、享栄は4点ビハインドで、尚も2アウト2塁んピンチとなった5回、肥田優心投手が登板する。

肥田投手は172cm85kgの右腕で、これまでの最速は147キロだったが、この日は8回に自己最速となる149キロを記録する。唸る140キロ後半の速球で押した。9回に1失点をしたものの、4回1/3を投げ4安打1失点、「真っすぐは名電打線を押せたと思う。球威自体は上がった」と話した。

享栄は182cm84kgの148キロ右腕・竹山日向投手がエースとして背番号1をつけ、肥田選手は背番号10を着けるが、「もう一度、1番を付けられるように頑張りたい」と話した。

東海大会では150キロ突破も期待される。

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先発・浜田、2番手・藤本の後を受けてマウンドに上がった右腕は5回2死二塁のピンチを断つと、持ち味である快速球を武器に好投。特に愛工大名電のプロ注目打者、田村の打席では140キロ台後半を連発し、8回の田村の打席でこれまでの自己最速147キロを2キロ更新する149キロを計測した。

8回に従来を2キロ上回る自己最速の149キロを計測。9回に1点を失うまで無失点だ。「個人的に良かったけど、チームが負けた…。身長がない分、下から浮き上がるストレートを目指しています」。

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