智弁和歌山は140キロトリオで打倒・市和歌山へ

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春季和歌山大会では、智弁和歌山が140キロ投手3人のリレーで和歌山東に2−1で勝利し、決勝進出を決めた。

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中西投手は145キロ

智弁和歌山はこの日、エースの中西聖輝投手が先発すると、最速145キロを記録したストレートなどで、5回2安打7奪三振1四球で無失点に抑える好投を見せた。「点の入らない序盤の入りはよかった。途中少しコントロールは乱しましたが」と話した。

そして智弁和歌山は6回から2年生で140キロをこす球を投げる塩路柊季投手が登板し、ホームランを与えたものの2回を1失点、8回から登板した伊藤大稀投手も140キロを超す球を投げ込み、2回1安打2奪三振無失点に抑え、決勝進出を決めた。

決勝では市和歌山・小園健太投手と対戦するが、昨秋の新人戦、秋季県大会、近畿大会と3連敗を喫している相手。エース・中西投手は「智弁の名前を背負っている。0点に抑えたいです。気持ちは負けていないと思う」と話した。

152キロ右腕vs140キロトリオの対戦が注目される。

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この日は、投手陣の力投が光った。先発したプロ注目の中西聖輝投手(3年)は、自己最速を更新する145キロをマークして、5回2安打無失点7奪三振と好投。救援した塩路柊季投手(2年)と伊藤大稀投手(3年)も1点差を守り切った。

この日最速144キロを計測した中西は「点の入らない序盤の入りはよかった。途中少しコントロールは乱しましたが」と納得の表情だった。

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