日本文理高・田中晴也投手が関根学園戦で4回8奪三振無失点

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今年の高校トップクラスの右腕投手として注目される日本文理高の田中晴也投手が、春季新潟大会の4回戦・関根学園戦で先発した。

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140キロ台ストレートをテンポ良く

田中晴也投手はこの日、強豪の関根学園戦で先発すると、「力の入れ具合は60~70%くらい」と話す投球で140キロ台の球をテンポ良く投げた。それでも1回から3回まで5者連続三振など4回を投げて8奪三振、1安打2四球で無失点に抑える圧倒的な投球を見せた。

打線も5回までに9安打で10得点を奪い、部内の不祥事により2月から3ヶ月間の出場停止となっていたが、チーム力の高さを見せた。鈴木監督も「田中が抑えてくれる分、焦らず打席に立てている」と話す。

新潟県では今年、帝京長岡の茨木秀俊投手と田中投手がドラフト候補として注目されるが、この日、帝京長岡は茨木投手の不調で新潟明訓に大敗し、春の2人の対決は無くなった。

新潟大会、北信越大会と田中投手の出力がだんだん上がって来れば、春の大会が終わった時点で、高校NO.1投手と評価が固まってくるかもしれない。

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【高校野球】日本文理圧勝8強 エース田中4回8K、二塁踏ませず - 高校野球 : 日刊スポーツ
日本文理は関根学園に10-0の5回コールド勝ち。エース田中晴也投手(3年)が先発4回を投げ、5連続を含む8三振を奪う力投で圧勝に導いた。準々決勝は10日に長岡… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

貫禄を見せつけた。「力の入れ具合は60~70%くらい」でも日本文理・田中は関根学園打線につけ入る隙を与えなかった。5回裏に村越仁士克(3年)にマウンドを譲るまで8三振を奪う。許した走者は1安打、2四球の3人で二塁を踏ませなかった。三振も1回2死から3回1死まで5者連続で奪った。140キロ台の直球をテンポ良く、コーナーに収め続けた。

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