中日、ドラフト1位・石川昂弥選手が130m場外弾など15本さく越え

中日ルーキーニュース

中日のドラフト1位ルーキー・石川昂弥選手が、キャンプ初日のフリー打撃で15本のさく越えを見せた。

57スイングで15本

昨年のドラフト会議で3球団が1位指名競合し、中日に入団をした石川昂弥選手が、2軍・読谷キャンプで初日を迎えた。この日はフリー打撃で育成枠の3年目・大蔵彰人投手を相手にフリー打撃を行い、プロの投手の球を始めて打った。

結果は57スイング中15本のさく越えを見せ、推定飛距離130mの場外弾も放った。プロの球について石川選手は「意外とタイミングも取れた」と話した。この打撃を見ていた堂上選手は「ポイントが近くで打てる。対応力もあるし雰囲気もいい」と絶賛した。

チームは7日に沖縄電力と練習試合を行うが、仁村監督は「けがをする心配もない選手なので、与田監督とも相談して決める。7日に2、3打席あるかもしれない」と、実戦デビューを示唆した。

やはり3球団1位競合のスラッガーはただ者ではない。昨年センバツで3本塁打を

1軍キャンプからスタートするルーキー2020

マシン相手に快音を連発すると、打撃投手を務めた3年目の育成右腕・大蔵からも2本のアーチを描き、計15発。現役投手が投げる半年ぶりの“生きた”球にも「意外とタイミングも取れた」と言ってのけた。同じドラ1の先輩・堂上も「ポイントが近くで打てる。対応力もあるし雰囲気もいい」と認めた。

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