埼玉西武が昨年のドラフトで1位で獲得した斉藤大将投手が、プロ初勝利を挙げた。
ドラフト1位ルーキー
斉藤大将投手は、昨年のドラフト会議で埼玉西武が、田嶋大樹投手の抽選を外し、次の入札で獲得をしている。明治大では1年春から登板をすると、3年時には春秋のリーグ優勝に貢献、4年秋は3勝0敗の好成績を残した。4年間で11勝4敗。
今年は7月20日に初昇格して登板すると、この日は3試合目の登板となった。4点をリードするも4回1アウト満塁、一打同点のピンチで登板すると、レフトフライと空振り三振で切り抜けた。5回に1点を失ったが、1回2/3を投げて勝利投手となった。
試合後に「頂いた勝利。自分で1勝を取れるようにしたい」と話した斉藤投手、これから貴重な左のリリーフとして、疲労が見えてきた投手陣を支える存在になる。
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4点リードの四回一死満塁。一発を浴びれば、同点となるピンチで出番が回ってきた。先発の榎田に代わり、マウンドに上がると、鈴木を左飛に、平沢を空振り三振に仕留め無失点。五回に1点を失ったが、リードを守り、野田にバトンを渡した。
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