NTT東日本が上川畑大悟選手が5打席全てに出塁、プロ注目内野手

社会人野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

NTT東日本のプロ注目内野手・上川畑大悟選手が、5打席全てに出塁をする活躍を見せた。

守備はプロでも十分通用する

上川畑大悟選手はこの日の東京都企業春季大会1回戦、日本ウェルネススポーツ大東京戦で1番ショートで出場すると、初回の先頭打者で四球を選んで出塁する。2回、3回にも四球を選び出塁して大量得点に貢献した。相手投手の制球もあったが、ファウルで粘っての四球もあった。

そして5回には三塁への当たりに、50m6.1秒の足を見せて内野安打、6回にはセカンドがグラブに当てる内野安打、ボールが外野に転がる間に二塁まで進んだ。5打席で2安打3四球の活躍、「出塁率を意識してやっているのでよかったかな」と納得の内容だった。

NTT東日本には昨年からプロで活躍し、中日、巨人でコーチを務めた井端弘和氏が臨時コーチをしている。井端コーチは上川畑選手について「守備はプロでも十分通用する。あとは打撃」と話し守備はプロレベルと評価する。その中で「振る力がついてきた。形も良くなった」と課題の打撃の向上を目指している。

「守備はある程度、自信があります。どれだけ打てるかアピールしていきたい」と上川畑選手もプロ入りに向けて打撃をアピールしていく意気込みを見せた。上川畑選手は守備で今秋のドラフトでの指名の可能性はあると思うが、1番バッターとしての打撃でアピールできれば、その可能性は確実なものとなる。

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プロ注目のNTT東日本・上川畑大悟内野手(日大)が5打席全出塁の活躍で大勝に貢献した。初回、二、三回はきっちり四球を選び、五回は50メートル走6秒1の俊足を飛ばして三塁内野安打。六回にも二塁手のグラブをかすめる内野安打を放ち、「スキがあったので行った」と右翼手が処理にもたつく間に二塁を陥れた。

元中日、巨人の井端弘和氏(44)が昨年から臨時コーチを務める。同じ遊撃の名手は「守備はプロでも十分通用する。あとは打撃」と評す。オフは徹底的に振り込ませ「振る力がついてきた。形も良くなった」と目を細めた。この日の2安打は三塁線への内野安打と、捉えた打球の二塁強襲打。左右に打ち分けた上川畑は「守備はある程度、自信があります。どれだけ打てるか、アピールしていきたい」と目標のプロ入りへ、意気込みを口にした。

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