西濃運輸の城野達哉捕手が5打席連続ホームラン、大学卒2年目の強肩捕手

社会人野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

社会人野球のJABAベーブルース杯では、西濃運輸の城野達哉捕手が2試合で5打席連続ホームランを放った。大学卒2年目の強肩捕手として強打も注目される。

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連続本塁打は継続中

城野達哉捕手は中部大出身の捕手で、二塁送球が1.8秒台を記録する強肩が注目され、昨年はプロの若手が選ばれた侍ジャパンU23代表との野球伝来150年記念プロ・アマ交流戦に、大学社会人選抜として上武大の進藤勇也捕手などと共に出場した。今年大学卒2年目でドラフト指名が解禁となる。

ベーブルース杯では2日のJR西日本戦で第2打席にソロホームランを放つと、第3打席に2ランホームラン、第4打席にソロホームランと3打席連続ホームランを放った。そしてこの日のアスミビルダーズ戦でも第1打席にソロホームラン、第2打席に2ランホームランをいずれもライトスタンドに放り込み、5打席連続ホームランとなった。

第3打席と第4打席は四球となり連続打席ホームランは止まったが、連続打数ホームランは続いており、今日の伏木海陸運送戦の打席が注目される。今日の試合はyoutubeで9時からライブ配信される。

第75回JABAベーブルース杯 準決勝第1試合

5打席連続ホームランというのはなかなか見られない記録であり、今後、注目される事になりそうで、そこで肩の強さなど守備の面で良さを見せれば、ドラフト会議での指名が見えてくる可能性がある。

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