神戸国際大付の148キロ右腕2年生・津嘉山憲志郎投手が報徳学園をあと一人まで追い詰める

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春季高校野球兵庫大会の準決勝は、神戸国際台付の2年生・津嘉山憲志郎投手がセンバツ準優勝の報徳学園をあと1人まで追い詰めた。

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9回2アウトから四球

津嘉山憲志郎投手は高校1年時から140キロ台の威力あるストレートを見せ、来年のドラフト注目選手の一人となっている。この日の準決勝では、センバツで準優勝をしている報徳学園と対戦に先発すると、8回までをわずか3安打1失点に抑え、2-1で9回を迎えた。

9回も2アウトまで奪ったが、そこから四球を与えると、二盗と味方エラーで三塁に進められ、ライト前ヒットで同点に追いつかれた。2-2のまま同点タイブレークとなった10回は津嘉山投手は登板しなかったが、2-3で報徳学園に敗れた。

「負けは負け。これで自分を褒めたらダメ」と話す。しかし、「自分的にはよかったんですけど。夏はやり返したい。磨いてきた外角直球で空振りを取れたことは、今後につながる」と手応えも見せた。

148キロの速球を投げるが、変化球や制球も含めて総合力が高い津嘉山投手、来年のドラフト候補として成長を続けている。

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選抜準Vの報徳学園追いつめた神戸国際大付の最速148キロ右腕・津嘉山 「金星」あと1人 9回2失点 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 神戸国際大付の最速148キロ右腕・津嘉山(つかやま)憲志郎(2年)が9回4安打2失点と好投し、今春の選抜大会では準優勝の報徳学園を苦しめた。チームは自身の降板後の延長10回にタイブレークの末に敗退。「負けは負け。これで自分を褒めたらダメ」と肩を落としながらも、背番号10が強力打線相手に鮮烈な印象を残した。
【高校野球】延長10回タイブレークでセンバツ準V報徳学園が神戸国際大付にサヨナラ勝ち 決勝は滝川二戦 - スポーツ報知
 準決勝第2試合はタイブレークの延長10回、今春センバツ準Vの報徳学園が、神戸国際大付にサヨナラ勝ちした。
神戸国際大付・津嘉山 粘投見せた 今秋ドラフト候補の報徳学園・堀を4の0に/デイリースポーツ online
 「春季高校野球兵庫大会・準決勝、報徳学園3-2神戸国際大付」(4日、姫路ウインク球場) 最速148キロ右腕の神戸国際大付・津嘉山憲志郎投手(2年)がセンバツ準Vの報徳学園を相手に粘投を見せた。
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