福工大・笛田怜平投手も1回3失点、九産大・高良一輝投手が18奪三振完封

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 九州六大学リーグと同じくヤフオクドームで試合が行われた福岡六大学リーグ、今年のドラフト上位候補にも挙がっていた福岡工大の笛田怜平投手は不調の中登板したものの、1回3失点という内容だった。九産大は3年生の高良一輝投手が9回18奪三振の好投を見せた。

不調のまま

 笛田怜平投手は185cmから149km/hの速球を投げ、福岡工業大のエースとして活躍をしてきた。しかし今年はオープン戦から5回9失点など不調が続き、フォームを見失っている状況だった。この日は同じく4年生の田中宏征投手が先発し7回を投げてノーヒットノーランを継続していたが、塩屋監督は「交代は決めていた」と8回にエースの笛田投手をマウンドに送る。しかし笛田投手は1回を投げて3失点、日本経済大に1点差に迫られるなど結果を残せなかった。

 「リーグ戦で調子を取り戻すしかない」と不安のままでシーズンに入った笛田投手だが、こちらもまずは昨年までの投球ができるようになるかの状態になっている。この日は福岡大の唐仁原志貴投手と共にプロ12球団のスカウトが注目したが、まだ評価できなかっただろう。

 

ノーヒットノーラン継続中に交代

 田中宏征投手は福岡工大城東出身の最速146km/hの右腕で、昨年春にリリーフとして活躍、九共大戦で146km/hを記録し3回ノーヒットに抑える好投を見せている。この春に一気にブレークする力を持っている。この日はノーヒットノーラン継続中に交代を言い渡した塩屋監督も「悪いことをしてしまった」と大記録達成を止めてしまった事に謝罪していた。

 

高良一輝投手が18奪三振完封

 また、九産大は九工大と対戦し、先発した3年生の高良一輝投手が「追いこんだら三振を狙った」と言うとおり初回から三振を奪い続け、9回2安打18奪三振という快投でプロ初完封を記録した。最速144km/hのストレートに、相手打者が次々と空振りをした。

 昨年までは大エースだった浜田智博投手がおり、リリーフまたは2番手として登板していたが、今年はエースとして期待されており、下半身の強化に取り組んで安定感が増し「真っすぐのキレとコントロールが良くなった」と成長を話していた。

 昨年秋には九州大学野球選手権の準決勝・日本文理大戦でノーヒットノーランを達成するなど、ヤフオクドームでは3試合20回1/3を投げて無失点だという。

 ヤフオクドームの申し子として、来年は福岡ソフトバンクが注目するだろうが、他球団も放っておかない投手になりそうだ。

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