侍ジャパン大学代表候補、斉藤大将投手、宮本丈選手などが選出、山崎剛選手が落選

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今年行われる日米大学野球とユニバーシアードに出場する大学日本代表候補32人が発表された。今年のドラフト候補では明治大の斉藤大将投手、奈良学園大の宮本丈選手、慶応大の岩見雅紀選手などが選出されたが、青山学院大の葛川知哉投手や国学院大の山崎剛選手は候補から外れた。

2017年大学日本代表候補選手一覧

選考

投手では13人が選出されたが、現3年生は3人にとどまり、今年の大学生のドラフト候補が少ないと言われる状況をそのまま反映した形となった。昨年も代表を経験した明治大の斉藤投手や、立命館大の小さなエース・東克樹が選出されたが、今年のドラフト候補として注目される九州産業大の草場亮太投手や岡山商大の近藤弘樹投手といった150キロ超の二人が落選となった。

2年生では早稲田大の小島和哉投手の他、チームのエースとして活躍している日体大の松本航投手、名城大の栗林良吏投手などが選出された。

野手では今年のドラフト候補としては、奈良学園大の宮本丈選手や東海大の下石涼太選手、東北福祉大の楠本泰史選手、明治大の竹村春樹選手、立教大の熊谷敬宥選手、上武大の島田海吏選手、慶応大の主砲・岩見雅紀選手などが選出された。しかし千葉ロッテスカウトが、「1軍ですぐに通用する守備」と評価していたドラフト候補の国学院大・山崎剛選手は選ばれなかった。

下級生では来年のドラフトの目玉、立命館大の辰己涼介選手や、快足を見せる法政大の小林満平選手が選出されたほか、東北福祉大の1年生・津森宥紀投手と明治大の森下暢仁投手も選出された。津森投手は147キロを投げるサイドスロー投手、森下投手は一昨年の侍ジャパンU18代表でプレーした。

3月の合宿でこれらの選手が紅白戦などで実力を競い、また春のリーグ戦や大学野球選手権などで活躍した選手との入れ替えを経て、代表22人が決定する。

2017年大学日本代表候補選手一覧

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