仙台育英、杉山拓海選手は元プロの父と同じく専修大に進学

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部員の飲酒などにより無期限活動停止となった仙台育英だが、今年プレーした選手達の進路がわかり始めている。元プロ・杉山賢人氏の息子でライトのレギュラーとして活躍した杉山拓海選手は、父と同じ専修大に進む。

父の後輩に

仙台育英で2年生の秋からベンチ入りし、3年ではライトのレギュラーとして出場した杉山拓海選手は、専修大に合格した事が分かった。思い切りの良い打撃が期待されている。杉山選手は「グラウンドも育英みたいな感じで練習の雰囲気も似ていて、いいなと思った」と話した。

杉山選手の父・杉山賢人氏も専修大出身で、その後、東芝に進み、1992年のドラフト1位で西武に指名された。専修大の長谷高成泰ヘッドコーチは賢人氏の同級生で、杉山拓海選手は「自分を知ってもらえているならその方がいい。厳しく見てもらったほうが自分のためになる」と話している。

父も高校時代は外野手兼2番手投手、大学でも投手としての才能が認められ投手で勝負するも、岡林洋一投手や武藤潤一郎投手がおり、リーグ戦は4勝8敗という成績だった。しかし東芝に進んでその才能が開花している。

拓海選手も大学でその素質を伸ばし、才能を開花させたい。

かつて父も汗を流した場所で自分も成長する。父の後輩となる仙台育英・杉山は「グラウンドも育英みたいな感じで練習の雰囲気も似ていて、いいなと思った」と、この日合格通知が届いた専大への進学理由を明かした。長谷高成泰ヘッドコーチ(49)は賢人氏の同級生で「自分を知ってもらえているならその方がいい。厳しく見てもらったほうが自分のためになる」と言い切った。

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