大学代表選考合宿、小郷「兄弟」対決は弟が155キロも四球与える

小郷裕哉, 小郷賢人

兄弟で侍ジャパン代表入りが期待されている、小郷裕哉選手(立正大4年・外野手)と小郷賢人投手(東海大2年・投手)がこの日、紅白戦で対戦した。

兄の優しさと厳しさ

共に関西高校出身の小郷兄弟、兄は立正大でプロ注目の外野手として、弟は最速155キロを投げる東海大のリリーフエースとして活躍し、ともにこの大学代表選考合宿に選ばれた。

そしてこの日、8回に小郷賢人投手がマウンドに上がると、打者一人を許して兄・小郷裕哉選手を打席に迎えた。賢人投手は「意識しました。力が入ってしまって、四球を出してしまいました」と話し、結果は四球となった。しかし球速は155キロを記録した。

裕哉選手は「高校時代に練習で対戦して以来。その時より格段に成長していました。特にスライダー。自分が対戦した中でも上位に入ると思います。兄ながら期待しています」と話し、兄らしさを見せた。しかし、155キロの球速については、「プロともやったけど、その時の投手の方が速かった」と厳しさも示した。

賢人投手は1回を投げて1安打1失点、1つの四球に1つの三振を奪った。裕哉選手は2打席に立ち、1四球1三振だった。投手は現在の20人から9人前後に、また外野手も現在の10人から5人前後に絞られる。立命館大の辰己涼介選手やこの日、賢人投手からヒットを打って1得点を挙げた明治大の逢澤崚介選手などがいるが、代表に残ることができるか。

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弟賢人は「意識しました。力が入ってしまって、四球を出してしまいました」。兄裕哉は「高校時代に練習で対戦して以来。その時より格段に成長していました。特にスライダー。自分が対戦した中でも上位に入ると思います。兄ながら期待しています」と弟の成長を認めた。もっとも、兄に対して投げた最速155キロの速球には「プロとも(オープン戦で)やったけど、その時の投手の方が速かった」と合格点は出さなかった。


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