151キロ右腕、新潟医療福祉大・漆原大晟投手が16奪三振完封

漆原大晟, 新潟医療福祉大

関甲新大学リーグでは、新潟医療福祉大の漆原大晟投手が、関東学園大戦で16奪三振完封勝利を挙げ、プロ入りへの強い思いを感じさせる投球を見せた。

151キロ右腕

漆原大晟投手は181cmの本格派右腕で最速は151キロを記録する。新潟明訓から新潟医療福祉大に進むと、1年時より力のある投球を見せてドラフト候補として注目されていた。

この春に151キロを記録したものの成績は3勝3敗で防御率は3.83と振るわなかった。エースとして期待されながらのこの投球で、チームも4勝9敗で最下位となり、2部入れ替え戦を戦い何とか1部残留を決めていた。「点差に余裕があるときは抑えたが、チームが苦しいときに抑えられなかった」と漆原投手は反省をしたという。

そしてこの秋に向け、精神的な面で「ヒットを打たれてもすぐに切り替える。失点しても尾を引かない」と前向きを意識し、球速ではなく球の質を重視して練習をしてきた。「当てられても打ち損じ、ファウルにさせる」イメージを求めた。

漆原投手はプロ入りへの強い思いがある。しかし、この秋のリーグ戦前には、「今はシーズンに集中する」と話し、プロ志望届の提出についても「まだ考えていない」と話した。それでも、「2位以内に入れば、関東地区選手権に出場できる。まずそこが目標。個人的には1つでも多く勝つ」と話し、リーグ戦で自分の投球を見せ、チームを2位以内に入れる。そしてそれがプロへの夢につながっていく。

力のある投手の一人だと思う。この日の投球が、白鴎大戦や上武大戦でも見せられれば、プロのスカウトもドラフト会議でGOという事になりそうだ。

2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-関甲新学生リーグのドラフト候補リスト

入学時から将来のドラフト候補として注目されていた。今年は春先から複数球団が視察に訪れた。プロ入りに目標を定めていることに変わりはない。ただ、「今はシーズンに集中する」。プロ志望届の提出も「まだ考えていない」ときっぱり。それだけ秋季の成績にこだわっている。
「2位以内に入れば、関東地区選手権に出場できる。まずそこが目標。個人的には1つでも多く勝つ」。最後に結果を出すことがプロ入りへの自信と評価につながる。


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