宮城教育大・松下圭太投手がプロ一本、151キロ右腕

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宮城教育大の国立の星・151キロ右腕・松下圭太投手がプロ志望届を提出する意思を明らかにした。就職活動もせずにプロ一本で待つ。

151キロ右腕

仙台六大学は東北福祉大、仙台大、東北学院大の強豪がひしめく中で、実力的にやや差があるのが宮城教育大、しかしエースの松下圭太投手は昨年春に151キロを記録し、強豪を苦しめる投球を見せ、プロのスカウトからも注目された。

しかし、昨年秋の仙台大戦で右ひじを痛めて降板すると、そのまま手術を行い、約2か月間はギブスで固定するなど本格的な投球には半年以上の時間がかかった。今年春は登板はできなかった。

それでも松下投手はリハビリを続けてようやく投球できるようになると、故障明けでも146キロを記録するまで球威も戻ってきた。8月19日の富士大との練習試合では3回をノーヒットに抑え、視察に訪れた数球団のスカウトにアピールをしている。そして、この秋の開幕戦は、因縁の仙台大戦、約1年ぶりの投球に注目が集まる。

プロ一本

松下投手は福島高校出身、野球部では現在立教大で活躍する手塚周投手(3年)と同期だった。大学では野球を続けるつもりはなかったが、同学年捕手・渡辺選手に誘われ続け、入学してから1か月後に野球部に入部した。

それから4年が経ち、プロも注目する151キロ右腕となった。そして松下投手はこの秋、プロ野球入りを目指す。就職活動などを行わずにプロ一本の姿勢を打ち出し、「育成指名でもいい。独立リーグでも行きたい」と話す。

松下投手は福島県飯館村出身、飯館中で野球部でプレーしていたが、中学2年生の時に東日本大震災に伴う原発事故で福島市に転居した。リハビリ中には手塚投手が立教大で活躍する姿を見て励まされた。そして今は国立大の星、多くの支えと多くの感謝、そして大きな期待を武器に、プロ野球に挑戦する。まずはこの秋にしっかり投げられる姿を見せたい。

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大学で野球を続けるつもりはなかったが、バッテリーを組む渡辺允基主将(4年=仙台南)の誘いで、入学1カ月後に入部。福島・飯舘村出身で、中学2年時の東日本大震災後は福島原発事故の影響を受けて、家族で福島市に転居した。母ひとみさん(52)は「自信を持ってやりなさい」と息子の夢を支援する。松下は「独立リーグでも行きたい」と退路を断ち、進路はプロ一本に定めた。

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