元巨人スカウト、益田明典氏が愛知学院大監督に就任

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昨年まで巨人のスカウトを務め、大阪体育大の上原浩治投手の獲得などに尽力した益田明典氏が、愛知学院大の監督に就任した。

近畿地区スカウト

益田氏は都城西から愛知学院大に進み、1987年のドラフト5位で巨人に指名された。1992年からはスカウトとなり近畿地区を担当、1998年には大体大の上原浩治投手の獲得をしている。

その益田氏は昨年に巨人を退団し、アマ指導資格の回復が認定されると、母校の愛知学院大の監督就任が発表された。スカウトはアマチュアのいろいろなチームの指導者と接触しており、スカウトを辞めた後、高校や大学のコーチや監督に呼ばれるケースがある。

愛知学院大は源田壮亮選手のいた2014年春のリーグ優勝をし、大学野球選手権に出場した。その源田選手がトヨタ自動車を経てプロ入りし1年目から活躍を見せた。また、2017年の育成ドラフト2位で大蔵彰人投手が中日に指名されている。チームには2年生で143キロの球を投げる佐古蓮投手などがおり、元投手の益田氏の指導でプロに行ける選手を育てたい。「低迷しているチームを強くして、神宮を目指したい」と全国を目指す。

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宮崎・都城西高から同大を経て、1987年ドラフト5位で投手として巨人に入団。現役引退後の92年から昨年までスカウトとして近畿地区などを担当し、上原浩治らを獲得した。

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