元巨人スカウト・藤本茂喜氏が千葉工大コーチ就任

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元プロ野球関係者の大学野球指導者の就任が続く。元巨人スカウトの藤本茂喜氏が、千葉工大のコーチに就任することが分かった。

関東・東海地区スカウト

藤本茂喜氏は明徳義塾から1982年の巨人にドラフト6位で指名されて入団、1989年まで現役でプレーした後、スカウトに就任した。関東・東海地区の担当を任されると、東海大の久保裕也投手、国学院大の矢野謙次選手、市立船橋・林昌範投手、専修大の松本哲也選手などを担当し、松本選手は育成ドラフト3で指名したが、その後支配下登録され、1軍でも俊足と華麗な守備で力を見せた。

また、2016年は中京学院大の吉川尚輝選手の担当となり、ドラフト1位での獲得に成功している。

藤本氏は、巨人のアカデミーでコーチを務めた後、今年2月5日にアマ指導資格を回復し、千葉工大のコーチに就任する事になった。千葉工大は千葉県大学リーグの2部で、「まずは2部で優勝して1部に上げたい」と話す。

非常勤のコーチで、平日は社会人として都内の会社に勤務し、週末などに指導を行うという。スカウトで培った目を今度は選手を育てる側として、スカウトの目に留まる選手を育ててほしい。

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高知・明徳(現明徳義塾)高から82年ドラフト6位で巨人に内野手として入団。現役引退後はスカウトとして関東や東海地区などを担当し、矢野謙次、松本哲也、吉川尚輝らの獲得に尽力した。

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