佛教大が優勝、中山怜央投手と福森建投手が全国の舞台へ

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京滋大学リーグでは佛教大が優勝し、全日本大学野球選手権への出場を決めた。184cmから148キロの球を投げる中山怜央投手と、188cmから149キロの速球を福森建投手が全国の舞台に姿を見せる。

2014年以来

佛教大と言えば、京滋リーグで通算53度の優勝をしている強豪で、ドラフト会議でも丸尾英司投手(1994年オリックス逆指名枠)や大野雄大投手(2010年中日ドラフト1位)などが指名されていた。今季の優勝で54度目、昨年秋に続いて連覇という事になった。

しかし、全国の舞台で佛教大の名前を聞くのは久々である。秋は昨年と一昨年に優勝しているものの関西選手権で敗れ明治神宮大会に出場はできなかった。また夏は2014年以来優勝をしておらず、全国の舞台にはそれ以来姿をみせていない。

今季は188cmから149キロの速球を投げる福森建投手が注目され、また184cmから148キロの速球を投げる中山怜央投手との2枚看板で注目された。しかし、リーグ戦前に福森投手が肘の違和感を訴え、投げられない状態が続いていた。

それでも中山投手が奮闘した。この日の京都先端大(旧京都学園大)との試合で先発すると、球速を最速145キロに落としてコントロールを重視し、5回以降はパーフェクトに抑えて9回3安打6奪三振1失点、無四球で完投した。「制球がしっかりと決まって、変化球でも直球でもストライク先行でいけていたので自分の投球ができました」と自賛のピッチングだった。これで今季は4勝を挙げ、チームを全国の舞台に導いた。

中山投手は奈良大付時代に控え投手ながら148キロの速球を投げ、注目されていた投手。大学で成長した姿を今度は東京ドーム&神宮球場で見せる。

また、故障をしていた福森投手も12日に今季リーグ戦初登板をし、球速は142キロだったものの2回を内野安打の1本のみに抑えた。ストレートも変化球も球威、コントロールともに「まだまだ戻っていないと感じました。30点くらい」という評価だったが、こちらもプロが注目する大型右腕で、大学野球選手権では「出番があれば100%で行きたい」と話す。投球が非常に注目される。

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「制球がしっかりと決まって、変化球でも直球でもストライク先行でいけていたので自分の投球ができました」五回以降は一人の走者も許さず無四球、1失点完投。京都先端科学大の春3連覇を阻止した。
奈良大付高時代は最速148キロで、控え投手ながらプロからも注目された右腕。現在は制球を重視して平均は145キロだが、コーナーをつく安定した投球が光る。

立ち上がりから安定感抜群だった。初回1死一塁、3番打者を一ゴロ併殺に仕留めてリズムをつかむと、その裏に味方が3得点。3―0の4回に自らのけん制悪送球を発端に1点を失ったが、5回以降は全ての回を三者凡退で終えた。「ストライク先行で自分の投球ができた。無駄な走者を出さないように心がけた」。

今秋ドラフト候補の最速149キロ右腕・福森建投手(4年・水口)は開幕前に右肘の違和感を訴え、12日にようやくリーグ戦で復帰登板を果たしたところ。出場の決まった大学選手権では登板の可能性もあり「出番があれば100%でいきたい」と力強かった。


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