明治大・入江大生投手が148キロで4回3安打1失点、7球団スカウト視察

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明治大は日大とオープン戦を行い、エース候補の150キロ右腕・入江大生投手が初先発をした。

今季初先発

入江大生投手は今年1月の練習中に右手首を痛め、本格的な投球ができない時期があり、実戦登板したのは3月15日の国際武道大戦が今季初だった。この日の日大との試合では今季初の先発登板だったが、球数60球を目途に投球し、4回1/3を投げて3安打1失点というピッチングだった。

ストレートは148キロを記録したが、3回には長短打で1失点するなどし、まだ本調子ではないものの、「きょうは手首のことを気にせずに投げられました。ただ球が浮いてましたね」と次に続く投球ができた。

この日は7球団のスカウトが視察に訪れた。東京六大学は早稲田大の早川隆久投手、慶応大の木澤尚文佐藤宏樹投手、法政大の鈴木昭汰高田孝一投手、立教大の中川颯投手と4年生の注目投手がそろう。150キロ右腕の入江投手がそれらのエースと投げ合っていく中でさらに磨かれてゆき、新生明治大を引き上げるピッチングを見たい。

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15日の国際武道大戦で中継ぎとして初登板。先発としては初とあって7球団のスカウトがネット裏に陣取った。この日はストレートがMAX148キロ止まりで3回には長短打で1点を失うなど、ちょっと物足りない内容。1月の練習中に右手首を痛めたため、本格的な投げ込みができていない影響があった。「きょうは手首のことを気にせずに投げられました。ただ球が浮いてましたね」としっかり反省。開幕投手本命の右腕はこれからしっかり仕上げていく。

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