関東地区大学野球選手権では、北海道日本ハムがドラフト3位で指名した宮崎一樹選手が、俊足を活かして内野安打で出塁し、満塁ホームランにつなげる活躍を見せた。
存在感
さすがの存在感だった。3番センターで出場した宮崎一樹選手はこの日、1回の第1打席は四球で出塁すると、5回にはレフト前にヒットを放つ。
そして7回に第4打席ではサードへのゴロを、50m5秒台の俊足で内野安打とし、その後、山元選手の満塁ホームランが飛び出して大きく勝ち越し、チーム11年ぶりの完投選手権での勝利に導いた。宮崎選手は「もっときれいに打ちたかったけど、後ろにつなげたので良かった」と話す。
試合中、非常に存在感を感じさせていた。俊足でパワーもあり、肩も強い。非常に楽しみな選手だと改めて思った。プロでの活躍の前にまずはプレーををしたことがないという神宮球場でのプレーを目指す。
2023年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人(昨年より+3人)、育成ドラフトが50人(昨年より−7人)の、合わせて122人(昨年より-4人)が指名されました。
2024年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
日本ハム3位指名の山梨学院大・宮崎一樹が50メートル走5秒9の俊足を生かして初戦突破に貢献 - アマ野球 : 日刊スポーツ
日本ハム3位の山梨学院大・宮崎一樹外野手(4年=山梨学院)が初戦突破に貢献した。同点の7回1死二塁で、50メートル5秒9の俊足を生かして三塁内野安打。好機を広… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
山梨学院大の日本ハム・ドラ3宮崎 快足で勝利に貢献 - スポニチ Sponichi Annex 野球
日本ハムからドラフト3位指名を受けた山梨学院大の宮崎は「3番・中堅」で2安打1得点で勝利に貢献した。
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