大谷翔平選手が入団会見、ファンの手紙や出迎えで前向きに!

北海道日本ハムドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 北海道日本ハム・大谷翔平選手が誕生した。25日に札幌市内で契約金1億円、出来高払い5000万円、年俸1500万円で契約を済ませ、入団会見に臨んだ。160km右腕、高校通算56本塁打のスラッガーの野球人生が北の大地からスタートする。

 大谷選手は入団会見で「どっちでも頑張りたいです。やる以上は目指したい」と二刀流で4番でエースを狙うと話した。ダルビッシュ投手について「参考にしてきたし、憧れとして追いつきたいと思っていた」と話し、また中田翔選手についても「日本シリーズの本塁打もすごく自分の中で印象的でしたし、レフトスタンドへ挨拶する姿も感動しました。」と話した。

 千歳空港に到着するとファン250人が出迎えてくれていた。また、北海道日本ハムがドラフト会議で指名して以降、北海道のファンから学校や自宅に手紙が届いていたという。大谷選手は「おばあさんとか、子どもとか、北海道にきてやって欲しいという、温かい手紙でした。」と話し、「すごく自分も勇気付けられたし、そういうものを含めて決断させてもらいました。」とファンの手紙も北海道日本ハム入りに大きく貢献していた。

 入団会見後に札幌ドームに移動しマウンドに登った大谷選手は、「すごく投げやすい」と感想を話した。投手大谷、打者大谷と対戦した栗山監督は、投手については桑田真澄や江川卓のように「立ち姿がいい。すらっと大きく見える」と話し、野手については「落合さんのように打球がどこに飛ぶのかインパクトの瞬間までわからない打者がいたけど、そういう雰囲気」と話した。特に打者については「すぐに使える」と考えているらしく、「見たら使いたくなるから、打撃練習はさせないかな」と笑った。

 入団会見でユニフォームを着た姿を見た山田GMも「指名してよかった。夢のようだね」と感慨深げだった。10月21日のメジャー挑戦表明をして10月25日のドラフト会議を迎えた。そのドラフト会議からちょうど2ヶ月、希望と不安の間で揺れ動き悩みぬいた2ヶ月が終わった。あとはプロでの戦いに向けて走り続けるのみ。

 

日本ハム・大谷、5・25甲子園デビュー! - サンケイスポーツ:2012/12/26

 聖なる夜に、札幌ドームが熱気に包まれた。外は氷点下のクリスマス寒波。カメラ20台、約150人の報道陣が見守る中、背番号11の大谷が本拠地に立った。「広い球場でびっくりしました。マウンドと打席? マウンドの方がしっくりきました。ここで投げて、打てる選手になれるよう頑張ります」

 

 投打二刀流のお披露目だった。“プロ第1球”は推定110キロ、真ん中低めへの直球で栗山監督を空振りさせた。今夏の岩手県大会で160キロをマークした大谷へのお祝いで、ビジョンに「160キロ」が表示された。次に投打を交代し、左打席でバットを振った。「すごく楽しかったです」と笑った。

 

 背番号11は、尊敬するダルビッシュの後を継いだもの。継ぐのは、背番号だけではない。日本ハムは大谷に「ダルビッシュ流」の育成プランを用意している。

 

 「5月から2軍の試合に出て(デビューは)順調にいけば5月下旬か6月に設定している」

 

 山田正雄ゼネラルマネジャー(GM、68)が青写真を明かした。1メートル93と長身で、入団当時のダルビッシュと同じく、大谷も脚に成長痛を抱えている。二刀流を目指すとしても、まず投手として、エースとしての体作りが最優先になる。

 日本ハムドラフト1位・花巻東の大谷翔平投手(18)が25日、札幌市内で入団会見を行い、札幌Dで“160キロデビュー”を飾った。栗山英樹監督(51)を相手に投打で始球式を行い、投げては球場の演出ながら自己最速タイの160キロをマーク。華麗なスイングも披露した。若き二刀流はダルビッシュ(現レンジャーズ)、中田の後継者として「エース兼4番」の奪取を宣言した。

 

 投打でメジャー最高レベルを目指す。栗山監督は、大谷のモデルとなる大型遊撃手として、通算647本塁打のアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)の名前を挙げている。では、最速160キロ右腕として描く将来像は?

 

 「俺のイメージは、ランディー・ジョンソンの右版なんだよね」。指揮官は、5度のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を誇ったメジャー通算303勝左腕と重ね合わせた。「ランディーって、体が大きくて(身長208センチ)、コンパクトに腕を下げて良くなったでしょ。右と左で違うんだけど。ああいうイメージなんだよな」

 

 左右は異なるが、長身から繰り出す160キロ超の速球とスライダーで打者を牛耳るスタイルは、共通。荒れ球も、若い頃のランディーと似ていると指摘する。「どっちかというと、ランディーもコントロールが悪くて苦しんでいたのが、よくなったじゃない(90~92年まで3年連続ア・リーグ最多与四球)。大谷君も、そんなにコントロールがよくないから、それがうまくよくなれば、と思っている」と制球力のアップを求めた。

  札幌ドームに背番号11が帰ってきた。日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18=花巻東)が25日、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で正式契約した。札幌市内のホテルで行われた入団会見後に札幌ドームでユニホーム姿を初披露。本拠地のマウンドに立ち、「プロ第1球」を投じた。投手と野手の「二刀流」に挑戦する大谷は、体重増の必要性を口にするなど背番号だけでなく「ダルビッシュ化」を宣言した。

 

 運命のドラフトからちょうど2カ月。氷点下13度の極寒の地で、大谷の言葉は一つ一つが熱かった。150人を超える報道陣、20台ものテレビカメラを向けられても、終始晴れやかな表情を浮かべ続けた。

 

 「やっとファイターズに来たんだな、と。ワクワクした気持ち。やる以上は一投一打に一生懸命取り組むので、そこを見ていただければ凄くありがたい。どちらも一流目指して頑張りたい」

 

 高校では投げては160キロ、打っては通算56本塁打。類いまれな才能からプロでは「二刀流」でスタートを切る。異例の挑戦。それでも、気後れすることはなかった。

 

 二刀流を成功させるため、肉体改造にすでに着手している。「体重は93キロぐらいまで増やしたい。打者もやるならなおさら。身長ももう少し欲しいし、とにかく体を大きくしたい」。現在の1メートル93、87キロからの6キロ増を目標に設定。朝はご飯茶わん3杯、夜は7杯を食べるなど着々とサイズアップ計画は進んでいる。

大谷、一流の二刀流 - ニッカンスポーツ紙面:2012/12/26

 

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