巨人vsトヨタ自動車のプロアマ交流戦が行われ、トヨタ自動車は昨年もドラフト候補として名前が挙がっていた上杉芳貴投手が先発すると、4イニングを投げて無失点に抑える好投を見せた。
上杉投手は最速150km/hを投げる速球派投手で、昨年も注目されたものの、都市対抗では速球をホームランされるなど課題を見せ、ドラフト会議では指名はされなかった。
しかしこの日は先発すると4イニングを投げて無失点と好投、プロ2軍を相手に結果を残して今年もドラフト候補として注目されることになりそうだ。
また昨年法大の主軸として同じくドラフト候補として注目されていた多木裕史選手も、7回に逆転タイムリー2ベースを放ち実力を見せた。多木選手は注目され続けながら昨年春のリーグ戦で絶不調となり、プロ入りを回避しトヨタ自動車入りを決めていた。
竹内大助投手、青山大紀選手、藤田純基投手などを補強し層が厚くなったトヨタ自動車、今年の社会人野球の中心となっていくかもしれない。
プロアマ交流戦 - スポーツ報知:2013/2/28
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