千葉ロッテがスカウト会議、ドラフト1位候補8人挙げ、捕手2,3人指名へ

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千葉ロッテは6月14日にZOZOマリンでスカウト会議を開き、ドラフト1位候補を8人に絞り込んだ。

ドラフト1位候補は8人

スカウト会議には松本球団本部長などが参加した。会議後に松本本部長は「1位候補として8人リストアップしました。1位はほとんど投手中心になっていた。みなさんが考えている選手は入っていると思います」と話し、「公表はしません。ただ、もちろん佐々木君の名前もあります」とした。そして「これから高校野球の夏の予選も始まりますが、この8人は動かないと思います」と話し、この8人が絶対的と話した。

報道では大船渡・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手、横浜・及川雅貴投手、明治大・森下暢仁投手の名前が挙がっている。他の3人を予想すると、東海理化・立野和明投手、JFE西日本・河野竜生投手、東芝・宮川哲投手、JR東日本の太田龍投手といった社会人か、有明・浅田将汰投手、または東海大・海野隆司捕手が入っているのではないかと思う。

捕手を2,3人指名

また松本本部長は「捕手も2、3人獲りたい。田村というしっかりした捕手がいるので、その次の世代のキャッチャーの人数を増やしたい。」と話し、「できたら若いキャッチャーを。基本は高校生のキャッチャー」と高校生捕手を中心に指名するという。

捕手は大学生で東海大・海野選手の他、東洋大・佐藤都志也選手、慶応大・郡司裕也選手、早稲田大・小藤翼選手などがいるが、高校生中心となると、智弁和歌山・東妻純平選手、星稜・山瀬慎之助選手、近江・有馬諒選手、黒沢尻工・石塚綜一郎選手、日大山形・渡部雅也選手などが候補となりそうだ。

他にも「担当スカウトから足がすごく速いとか肩が強いとか特徴のある選手の推薦があったので検討したい」と話し、一芸のある野手を指名していく方針を示した。指名数は全体で6,7人になる見込みで、1位では投手、2位で高校生捕手、3位以降では捕手と俊足・強肩の野手という指名となりそうだ。

2019年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2019年度-特Aランクのドラフト候補リスト
千葉ロッテマリーンズのドラフト会議

松本尚樹球団本部長(48)は「1位候補として8人リストアップしました。捕手も2、3人獲りたい。あとは担当スカウトから足がすごく速いとか肩が強いとか特徴のある選手の推薦があったので検討したい」と説明した。

松本尚樹球団本部長(48)は「1位はほとんど投手中心になっていた。みなさんが考えている選手は入っていると思います」と明かし、高校史上最速の163キロ右腕、大船渡高の佐々木朗希(ろうき)をはじめ、星稜高の奥川恭伸、横浜高の及川雅貴、創志学園高の西純矢、明大の森下暢仁らがリストに入ったとみられ、「これから高校野球の夏の予選も始まりますが、この8人は動かないと思います」と説明した。

1位指名候補は投手を中心に8人。松本尚樹球団本部長兼編成部長は「(佐々木は)もちろん入っています。将来性のある投手をリストアップした」と明言した。

「将来性のあるピッチャー。基本的にドラフトはピッチャーを取りますけど、その中でも今年は1位候補はほぼピッチャーかなと。もちろん佐々木も入ってます。だいたい名前が出てくるのはみなさんと同じと思う」と説明した。

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