巨人はジャイアンツU15ジュニアユース(多摩川ボーイズ)を創設し、来年2月から活動を開始する。
1学年15人程度
ジャイアンツU15ユースはボーイズリーグに加盟し、多摩川ボーイズとして大会などに参加する。来年度に中学1年生になる選手から募集を開始し、9月以降に書類審査や体験練習会を行い、1学年15人程度のチームを作る。練習は原則として放課後に2,3日と土日の2日間とし、巨人のファーム施設やジャイアンツ球場などで活動をする。
スタッフは坂本勇人選手をスカウトするなど、巨人のフロントとして活躍している大森剛氏が代表となり、他にも巨人のスタッフから投手、野手、フィジカルの担当コーチを専任するほか、動作解析などの巨人の最新システムを利用しながら、選手の育成を進める。
少年野球チーム創設について球団関係者は「もちろん勝利は目指すが、勝利至上主義ではなく、いかに選手を育てられるかを大事にしたい」と話す。少年人口が減る中で将来の野球界の発展については、多くの不安と課題がある。少年野球チームを通じて選手を育成するだけでなく、少年野球自体の発展や、少年時代に故障により野球から離れてしまう選手を減らす活動を、プロの技術を通じて行っていく。
【巨人】新設の中学生チームは「いかに選手を育てられるかを大事に」…故障の多さを問題視 - スポーツ報知
巨人が中学生の硬式野球チームを新設することが4日、分かった。ボーイズリーグ(公益財団法人・日本少年野球連盟)に加盟し、チーム名はジャイアンツU15ジュニアユース(連盟登録名・多摩川ボーイズ)となる予
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