巨人のドラフト1位コンビ、高橋投手と平内投手が減額で契約

巨人球団ニュース

2018年のドラフト1位で、2021年に11勝を挙げている高橋優貴投手と、2020年のドラフト1位で、2022年に53試合に登板し13Hを挙げている平内龍太投手が、それぞれ減俸で契約した。

スポンサーリンク

厳しい世界

高橋優貴投手はルーキーイヤーに5勝を挙げ、3年目には11勝を挙げた左腕投手だが、昨年は1勝、今年は6試合に登板に終わって未勝利と成績を落とし、年俸は700万円減の2300万円でサインした。

背番号も47から57に変更され、「いろいろな意味で変わっている。ラストチャンスと思っている」と話し、来年に向けて非常に危機感を感じている。

また、平内龍太投手も昨年はリリーフとして53試合に登板したが、今年は11試合の登板にとどまり、1ホールドの成績だった。600万円の減俸で、高橋投手と同じく2300万円で契約した。背番号も11から66へと変更された。

平内選手は「頑張るしか無い」と語った。

共にドラフト1位で指名され、1軍で活躍を見せているが、活躍できなかった年は大きく給料を減らすことになり、まだまだ1軍の戦力として地位を確立できていない位置にいる。今年もドラフト1位で西舘勇陽投手、2位で左腕の森田駿哉投手が指名され、次々と入ってくるルーキー、ドラフト1位の選手と毎年競争をしていかなければならない。

減俸はともかく、背番号が変わった事は両選手にとって衝撃だったと思う。来年は勝負の年となりそうだ。

読売ジャイアンツ、過去のドラフト指名一覧
読売ジャイアンツ公式ページ 読売ジャイアンツドラフト掲示板 読売ジャイアンツドラフト指名予想 読売ジャイアンツ過去のドラフト指名 過去3年間:投手26名(右15、左11)、野手1...
2023年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人(昨年より+3人)、育成ドラフトが50人(昨年より−7人)の、合わせて122人(昨年より-4人)が指名されました。
巨人ドラ1コンビ、減俸から来季巻き返し必ず! 高橋「ラストチャンスと」平内「頑張るしかない」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 巨人のドラ1コンビが巻き返しを誓った。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント