日大東北・大和田啓亮投手は144km/h記録も苦戦

大和田啓亮, 日大東北

 高校野球福島大会では日大東北の大和田啓亮投手も登板、ストレートは144km/hを記録したものの狙い打たれ苦戦した。

 大和田啓亮投手は148km/hの速球があり、昨年秋に聖光学院の県内連勝を95で止めた投手で、今年はドラフト上位候補になると注目された。しかし今年は投球フォームが安定しなくなり、春季大会で大量失点で敗れるなど調子は上がっていない。

 この日もストレートは144km/hを記録したものの狙い打たれて序盤で3点を失った。監督も「真っすぐ外、外で、攻め方が単調だった」と話す。しかし6回以降はスライダーを中心に組み立てると、4回を2安打無失点に抑えた。チームも1-3と2点ビハインドの9回に5点を奪い逆転勝利した。

 大和田投手は、「エースとして情けない投球をしてしまった。」と勝利にも涙を見せたが、「この試合で勉強になった。もっとゼロに抑えることを意識したい」と話し、次の試合を見据えていた。

 ドラフト候補としての評価は、今のところひとまずお預けという感じになっている。じっくりと自分のフォームを見つけてからプロ入りする事になりそうだ。

 1―0の5回。2死二塁から、光南打線にこの日最速144キロを計測した直球を狙われた。秋山智紀内野手(3年)に右前へ同点打、4番の小山田護外野手(3年)には右中間を破る勝ち越し2点三塁打を浴びた。「真っすぐ外、外で、攻め方が単調だった」と中村猛安監督(35)。6回以降はスライダーの割合を増やし、4イニングを2安打無失点で締めた。


PAGE TOP