週刊ベースボール高校生ドラフト特集

週刊ベースボールは高校生ドラフト特集を行った。侍ジャパンU18代表選手の他、甲子園未出場の選手、甲子園を沸かせた10人の逸材、そしてそれ以外の高校生ドラフト候補35名を紹介している。

まず侍ジャパンU18戦士についての特集ではBIG4の寺島成輝投手、藤平尚真投手、高橋昂也投手、今井達也投手の4人をそれぞれ2ページで取り上げ、その他に堀瑞輝投手、島孝明投手を1ページで、その他の選手もぞれぞれ紹介している。

この中で秀岳館の九鬼隆平選手について「父が果たせなかったプロ入りを狙う」とし、また松尾大河選手についても「台湾で通用できたら上でやりたい」と台湾の結果次第でプロ志望をする可能性があることが書かれている。ほかにも野手では鈴木将平選手と藤嶋健人選手がプロ一本としている。

甲子園未出場選手からは、江陵の古谷優人投手、九産大九産・梅野雄吾投手、都城・山本由伸投手を紹介し、ともにプロも注目する高いレベルの投手としている。

甲子園で注目された10人としては、北海の大西健斗投手、智弁学園の村上頌樹投手、常総学院の鈴木昭汰投手、履正社の山口裕次郎投手、鳴門の河野竜生投手、創志学園の高田萌生投手、松山聖陵のアドゥワ誠投手、明徳義塾の古賀優大捕手、京都翔英の石原彪捕手、中京の今井順之助選手を紹介している。

その中で、古賀選手、石原選手、今井選手はプロ志望を明らかにしており、大西投手、村上投手は大学進学、河野投手は社会人に進むことが書かれている。鈴木投手は「上のステージ」、山口投手も「将来はプロ」となっており、高田投手は「プロという思いは頭あるが考えたい」と話しているという。

また高校生ドラフト候補カタログとして35選手を紹介している。

詳しくは週刊ベースボールにて