盛岡大付、投手力は競争で上げていく

盛岡大付, 三浦瑞樹, 平松竜也

センバツ出場が濃厚となっている盛岡大付、昨年夏の甲子園で打線は3試合で28点を奪ったが投手陣は3試合で25点を失った。課題となる投手陣は、技巧派左腕の三浦瑞樹投手と144キロの速球派右腕・平松竜也投手などが競い合って成長を目指す。

共に神奈川・瀬谷ボーイズ出身

三浦投手、平松投手とも共に神奈川の瀬谷ボーイズ出身、しかし三浦投手は技巧派の左腕、平松投手は144キロの速球派右腕投手。三浦投手は昨年夏の甲子園で3試合とも2番手として登板し10失点と苦しみ、平松投手はベンチ外だった。

その平松投手は秋は背番号1を背負い、4試合全てに登板し1回戦、2回戦に先発した。1回戦は7回1失点、2回戦も5回2/3を3安打6奪三振2失点と結果を残した。それでも準決勝、決勝は先発を任されず、リリーフで共に失点をし課題も見せた。一方、三浦投手も東北大会4試合全てに登板し、準決勝、決勝を2試合に先発した。準決勝は5回6安打2失点、決勝も6回7安打5失点(自責点0)と粘りの投球を見せるが、もう一つパワーアップが必要な投球だった。

東北大会で準優勝しセンバツ出場は確実にしたものの、昨年のように失点を重ねていては勝ち上がることは難しい。平松投手はストレッチなどを多く取り入れ柔軟性を高めて投球フォームの修正を行い課題のコントロールを磨く。一方、三浦投手はスクワットなどで下半身を強化し、球速のアップと安定感ある投球を目指す。

二人がどのような成長を見せ、どちらが背番号1を背負うのか注目したい。

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“正反対”の2人だ。昨夏の甲子園も登板し、16強入りに貢献した三浦瑞に対し、平松は昨夏ベンチ外。打撃投手としてチームに帯同していた。投手としても、制球力が武器の技巧派左腕・三浦瑞、最速144キロの直球で押す右腕・平松と、タイプが異なる。


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