福岡大大濠・三浦銀二投手が4安打完封、京都成章・北山亘基投手快投、智弁学園アベック砲など

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

福岡大大濠の三浦銀二投手が準々決勝で完封勝利を挙げた。京都成章の北山亘基投手は40回で52奪三振、快進撃を見せる。

福岡大会では福岡大大濠が小倉工と対戦し、三浦銀二投手が要所を締めて4安打完封勝利を挙げた。「調子が良くない割に相手を抑えられた」と話す。甲子園出場まであと2試合、八木監督も「体のケアをしっかりやっている。ここからの連投も投げぬいてくれる」と信頼をしている。

京都大会では京都成章が綾部に5-1で勝利し、決勝進出を決めた。エースの北山亘基投手は142キロを投げる右腕だが、この日は12奪三振1失点で完投勝利、今大会は3回戦から4試合連続2ケタ奪三振を記録するなど、40回を投げて52奪三振を記録している。龍谷大平安との決勝でどんなピッチングをするのか注目。

智弁学園は福元悠真選手が高校通算45号ホームランを放つと、4番の太田英毅選手も通算31号ホームランを放ち、アベックアーチで準々決勝を突破した。準決勝では天理と対戦する。

二松学舎大付の市川睦投手は、準々決勝で上野学園と対戦し、12奪三振1失点完投勝利、抜群の奪三振投球を見せている。次戦は関東第一戦、「一戦一戦弱気にならずに戦っていく」と話した。

仙台高校のプロ注目・佐藤隼輔投手も勝ち上がっている。この日は宮城農業を相手に、3安打13奪三振で完封し、これで3試合連続完封、24回を14安打39奪三振で無失点に抑えている。さすがのピッチング。

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