静岡高校の141キロ右腕で、かねてより医学部進学を目指していた竹内奎人投手が、群馬大の医学部に一般公募推薦入試で合格した事が分かった。
141キロ右腕
竹内奎人投手は中学時代に侍ジャパンU15代表入りをし、高校2年春には17奪三振を記録するなど注目された右腕投手、2年後半には145キロ左腕の池谷蒼大投手にエースの座を譲ったが、力のある141キロの球と多彩な変化球で注目された。
その竹内投手は中学時代より整形外科医になることを志し、部活後には毎日2時間勉強をし、引退後は平日は6,7時間、休日には12時間以上勉強をしていた。目標としていた医学部への合格を果たし、将来はスポーツドクターの道を目指す。竹内投手は「選手だけでなく、誰からも信頼される医者になりたいです」と話した。
センバツ出場の静岡・竹内奎人が群馬大医学部に合格 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2017/12/7
中学時代から整形外科医を志してプレーしてきた竹内は「本当に不安で、受かるとは思っていませんでした。でもここがスタート。今まで以上に気を引き締めて頑張ります」と、うれしそうに話した。
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