阪神、大阪桐蔭の藤原恭大選手を1位指名へ、関係者「高校生NO・1の評価をしている」

大阪桐蔭, 藤原恭大

阪神が今年のドラフト会議の1位で、大阪桐蔭の藤原恭大選手を指名する可能性が高いことが分かった。

フロント・現場・本社が会談

サンケイスポーツの記事によると、7月15日に、坂井オーナーと金本監督などが会食をし、フロント、現場、そして阪神電鉄の本社で意見交換をし、高校生の中で最も高く評価している大阪桐蔭の藤原恭大選手の獲得で意見が合致しているという。

阪神の和田TAはこれまで藤原選手を、「高校生の中に大学生がいる感じ。打つだけではなくスピードもある」と評価しており、球団関係者も「高校生NO・1の評価をしている。将来性も十分。プロの世界に入って、さらに伸びるタイプだろう」と評価している。

阪神は、若手外野手の獲得を続けているものの、福留選手、糸井選手のベテランが外野を守り、チームを引っ張る状態が続いており、故障で離脱をしたり、調子を落とすとチームの成績に直接つながってしまう。根尾昂選手、小園海斗選手など、まだ課題となっている遊撃手の選手の獲得も目指し、また、先発右腕でも東洋大の上茶谷大河投手や日体大の松本航投手などをマークしていたが、藤原選手を最も高く評価し、秋のドラフト会議で1位指名をする。

ただし藤原投手には東京ヤクルトも注目をしており、高山俊選手の獲得で争った両チームが、再びNO.1外野手の獲得で火花を散らすかもしれない。他の球団も、この俊足で強打・強肩の外野手を放っておくはずはなく、ドラフト会議では複数球団の1位指名が予想される。

外れ1位の時点で小園選手、根尾選手が残っている可能性は少なく、その時は大学NO.1外野手の辰己涼介選手、または上茶谷大河投手など、1回目の入札で指名されなかった大学生投手、または遊撃手を優先し、同じく高い評価しているとみられる高校生遊撃手の天理・太田椋選手を指名する形になりそうだ。

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球団関係者は「(藤原は)高校生NO・1の評価をしている。将来性も十分。プロの世界に入って、さらに伸びるタイプだろう」と話した。
 藤原は左投げ左打ちの外野手。走攻守三拍子そろい、2年時には日本代表にも選出された。今春の甲子園は右膝を痛めながらも主軸として5長打を含む8安打の活躍。史上3校目の春連覇に貢献した。阪神は畑山チーフスカウトを中心に密着マークし、スカウト同士のクロスチェックも完了済み。前監督の和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(TA)も「高校生の中に大学生がいる感じ。打つだけではなくスピードもある」と絶賛する成長力を示してきた。
 今月15日に大阪市内で行われた坂井オーナー、金本監督らとの会食でもドラフト会議に向けての熱い意見交換があった。球団関係者の話を総合すると藤原の1位指名は電鉄本社、球団フロント、現場ともにほぼ意見が合致しているようだ。


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