広陵高の真鍋慧選手は大商大進学へ

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ドラフト会議で指名漏れとなった広陵高の真鍋慧選手は、大阪商業大に進路を絞って受験することがわかった。

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渡部選手が来年ドラフト上位候補

高校通算62本塁打を放ち、BIG3として注目された真鍋慧選手だが、ドラフト3位までに指名がなければ進学する事をプロ側に伝えており、ドラフト会議では指名漏れとなった。

進路が注目されたが、真鍋選手は大阪商業大を受験する。大商大は広陵高の中井監督の母校で、広陵からは今年、広島にドラフト2位で指名された高太一投手や、来年のドラフト会議で上位指名候補に名前の挙がる渡部聖弥選手などが進学しており、真鍋選手もこれらの先輩に続く。

中井監督はドラフト会議後に、「大学でひと回り大きくなってほしい。悔しさ、切なさをバネにして頑張ってもらいたい」と話した。大商大で4年後に、真鍋選手の笑顔が見られるのを楽しみにしているとともに、大学野球で真鍋選手がどんなプレーをするのか、アメリカの大学に進む佐々木麟太郎選手、育成枠でプロ入りすることになる佐倉侠史朗選手のBIG3が、それぞれどんな成長をしていくのかも注目したい。

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 高校通算62本塁打を誇る広陵(広島)の真鍋慧内野手(3年)が関西六大学野球連盟の大商大を受験することが28日に分かった。26日のドラフト会議では希望した3位までに名前が呼ばれず、ドラフト前から3位以内の指名以外は進学を希望していた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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