千葉経大付の監督に元西武ライオンズ・森博幸氏

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2004年の夏の甲子園や2008年のセンバツでベスト4に進出した千葉県の高校野球の強豪・千葉経大付の監督に、元西武ライオンズの森博幸氏が就任することが分かった。

2017年から臨時打撃コーチ

千葉経大付は松本吉啓前監督の元で春夏合わせて5度の甲子園出場をし、2度のベスト4入りをしている。また、松本監督の子息・松本啓二朗選手(2008年ドラフト1位)や、丸佳浩選手(2007年高校生ドラフト3位)などを育てた。しかし近年は甲子園になかなか届かず、昨年に60歳となった松本監督が退任し、後任が注目されていた。

森博幸新監督は、小倉工から新日鉄君津を経て1985年に西武にドラフト4位で指名され、187cm92kgの大きな体でスラッガーとして注目された。しかし、当時の西武には清原選手、秋山選手などの選手がそろっており、主に代打で起用された。1997年に引退し、その後はスポーツ選手の動作解析ソフトを扱う企業に就職した後、2005年に香川オリーブガイナーズのコーチに就任、2007年には西武に復帰し2軍打撃コーチ、1軍打撃コーチを務めた。

2014年にアマ指導資格を回復し、千葉経大付の臨時打撃コーチをしており、松本監督の後任として今年から指揮を執る。プロの打撃コーチとしての実績や、データ分析などを駆使し千葉県の高校野球に再び千葉経大付の名前を響かせたい。

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97年に現役引退後、スポーツのデータ分析を行う会社に勤務し、四国IL香川、西武で10年まで打撃コーチなど歴任。14年に研修で学生野球資格を回復し、同年秋から17年夏まで千葉経大付の臨時打撃コーチを務めた。西武で培った打撃理論、定評のあるデータ分析で08年夏以来の聖地を目指す。

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