侍U18、佐々木朗希投手は「次は自分が活躍して世界一に」

佐々木朗希

侍ジャパンU18代表はこの日、釜山近郊でショッピングをするなど自由時間を凄し、また宿舎で取材に応じた。

進路について聞かれると

日韓の外交関係の悪化などを考え、大会中は外出禁止にするなど、厳戒態勢だった。しかし、現地で過ごすにつれそのような不安もなくなり、この日は釜山でショッピングなどを楽しんだ。しかし日の丸を外したJAPANのシャツでの外出だった。

ナインは宿舎で取材に応じ、佐々木朗希投手は「世界の壁は厚く、強い相手だった。その中で戦えたことはよかった。レベルの高い相手とやって、自分の力のなさ、違いを感じた。」と話し、「いろいろな経験を、生かすべきときに生かしていきたい」と話した。

そして、次の世界一へのチャレンジについて聞かれると、「そういう機会があれば、活躍して世界一になれるように頑張りたい」と話した。

大谷翔平投手は2015年のU18世界大会に臨み、結果は6位だった。しかし、その経験もしっかりと活かしてプロでは二刀流で活躍し、メジャーへと飛び立っている。それでも、侍ジャパンのトップチームに入り、プレミア12で韓国との決勝戦で素晴らしい投球を見せたものの交代後に逆転されて敗れており、今回の韓国戦と同じような悔しい負けで、世界一には届いていない。

進路について聞かれると、隣にいた奥川投手に「どうする?」と尋ね、二人でひそひそと話した後に「これからしっかり考えたい」とまだプロ志望を表明しなかった。しかし二人ではすでにプロ志望を決めているようで、「まだ話さないでおこう」というような感じだったのだろう。

プロでまずはしっかりと腕を振って160キロの球を投げ、侍ジャパンのトップチーム入りをしてほしい。来年の東京オリンピックにでも入ることができれば良いが、2021年のWBC、その後、プレミア12など機会はあるだろう。佐々木投手もおそらく日本でプレーする時間は短いと思うが、メジャーに行くまでに大谷投手も獲得できなかった世界一を手にしてほしい。

侍ジャパンU18代表の進路(2019)

「レベルの高い選手と会うことができて、いろいろなものを吸収できた」とし、「機会があれば、日の丸を背負って活躍して世界一を狙いたい」とトップチームでの代表入りと世界一奪取を目標に掲げた。

この日は、奥川恭伸投手(星稜3年)と並んでの取材対応。進路を聞かれると、横の奥川に「どうする?」と尋ねる場面も。「これからしっかり考えたい」と話すにとどめたが、国内プロ1本の思いに変わりはない。9日に日本への帰路につく。

ケガでほぼ貢献できなかったからこそ、日の丸をもう一度背負いたい気持ちが高まった。「そういう機会があったら、今度は自分が活躍して世界一になれるように」。侍ジャパントップチームは20年に東京五輪、21年には第5回WBCを控える。現実的に佐々木のメンバー入りは厳しいが、着実に成長を続ければ近い将来にチャンスは広がっていく。


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