仙台育英がOBと対戦、入江大樹選手が木製バットで3安打2打点

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

仙台育英はこの日、仙台育英のOB22人のチームと練習試合を行い、プロ注目の入江大樹選手など全員が木製バットで試合をした。

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木製バットで3安打2打点

東京情報大4年の高城千尋選手を中心に、仙台大4年の今津涼選手、東北福祉大3年の斎藤育輝選手や、北斗学園硬式野球クラブでプレーする佐藤令央選手など、新型コロナウイルスの影響で地元に戻っていたメンバーがSNSを通じて集まり、現役生の強化のための練習試合を行った。

仙台育英は3年生を中心に、全員が卒業後をにらんで木製バットで試合を行った。プロ注目の大型遊撃手・入江大樹選手は、その木製バットで先制の2ベースヒットなど3安打2打点の活躍を見せると、主将の1番・田中祥都選手も、同点犠飛とダメ押しタイムリー2ベースヒットを打ち、8-4で勝利した。

入江選手は「普段経験できない大学生のプレーを見せていただき勉強になった」と話し、田中主将も「大学レベルはスピードが違った。今後に生かせます」と感謝した。対するOBも練習ができていなかっただけに、この試合では奮闘した。高城選手は「甲子園は高校3年間ではなく、野球を始めた時からの目標。自分なら立ち直れないけど、後輩たちは立派です」と後輩を気遣った。

宮城の代替大会は7月11日から始まり、そして甲子園交流戦にも出場が決まっている仙台育英、3年生は最後の夏を思い切り戦う。

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4番入江大樹内野手が先制二塁打を含む3安打2打点、1番田中祥都主将も同点犠飛とダメ押し二塁打でチームを引っ張った。

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