昨年の秋季大会で140km中盤のストレートを見せて注目された常総学院・伊藤侃嗣(かんじ)投手、186cmの長身だが中学時代は100mで全国7位の実績を持つ選手で野手として注目されていた。しかし1年生の時に投手に転向すると現在では147kmをマークするまで成長した。
この高い身体能力は圧巻だが記事によると野手として器用さが無かったため、前木内監督が投手に転向させたとあり、投手でも驚くようなストレートを投げるが制球を乱したりという欠点もありまだ実力を見せられていない。
この素質が発揮できるようになった時、一気にブレイクする選手だと思うので期待したい!
常総 エースは100メートル走全国7位の“初心者” - スポーツニッポン:2012/06/21
つい1年前は打撃投手だった。その前は遊撃手で、茨城・中根台中のときは外野手だった。それが今やMAX147キロのドラフト候補。常総学院の右腕・伊藤は無限の可能性を秘めている。
「経験豊富な投手のようなマウンドさばきはできない。それに勝てるのは気持ち。自分が甲子園に連れていくんだという気持ちでやりたい」
1メートル86の長身から投げ下ろす直球には伸びと威力がある。昨春、木内幸男前監督に「一回やってみっぺ」と言われて投手になった。ただ、最初は打撃投手。ベンチ入りした昨夏は背番号19だった。それが夏の投げ込みで急成長。背番号も昨秋の10、今春の3から今夏は佐々木力監督からエースに指名された。 全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。
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