豊川・モイセエフニキータ選手が一発、今年14本で公式戦7本目

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明治神宮大会では、星稜に敗れた豊川高だったが、注目の強打の外野手・モイセエフ・ニキータ選手がホームランを放ち、存在感を見せた。

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詰まるもスタンドに

モイセエフ・ニキータ選手は星稜戦の初回、インコース高めのストレートを振り抜くと、やや詰まったものの打球はライトスタンドへ到達し、全国の舞台でのホームランとなった。「2アウトランナーなしだったので、しっかりフルスイングできた。打った瞬間はどうかなと思ったが、飛んでいってよかった」と話した。

今年は180cm80kgと体のサイズが大きくなると、昨年まで0本だったホームランはこの日のあたりで14本、そのうち公式戦では7本を放っている。

この日は星稜に点差を広げられ、自身も2-10の8回に外野の守備でファンブルしてタイムリーエラーをしてしまう。「投手があれほど打たれて、自分の集中力というところで甘い部分が出てしまった」と話した。長谷川監督も「守備、走塁はまだ至らない点があると思うし、全然体も細い。もう1回気を引き締めてやりたい」と話す素材型だが、プロも頭一つ抜けていると評価するスラッガーに、この日のホームランは、説得力の大きなものになってくるのは間違いない。

それでもこれがスタートラインになる。来年のセンバツで、更に一回り大きくなり、力強さを増したスイングでアーチを描けば、それ以降はドラフト上位候補として注目され続けることにもなりそうだ。

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