夏の高校野球は今日、関東第一vs京都国際の決勝戦が行われる。
決勝戦
関東第一と京都国際のここまでの成績はこちら。
関東第一 | 項目 | 京都国際 |
---|---|---|
打撃 | ||
120 | 打数 | 169 |
31 | 安打数 | 57 |
.258 | 打率 | .337 |
5 | 二塁打 | 9 |
0 | 三塁打 | 0 |
1 | 本塁打 | 0 |
11 | 打点 | 20 |
11 | 四死球 | 14 |
12 | 犠打 | 17 |
2 | 盗塁 | 1 |
2 | 失策 | 5 |
投手 | ||
36 | 回 | 45 |
28 | 安打 | 33 |
26 | 三振 | 41 |
9 | 四死球 | 14 |
5 | 失点 | 5 |
4 | 自責点 | 5 |
1.00 | 防御率 | 1.00 |
0 | 完投 | 4 |
0 | 完封 | 3 |
攻撃については打率で京都国際が1割程度高く、打点も関東第一が2.75点に対し、京都国際が1試合平均4点を奪う。
投手についても京都国際は中崎琉生投手、西村一毅投手の両左腕により5試合中4試合で完投、3試合で完封している。奪三振も多い。
それでも防御率は共に1.00で得点を与えない。関東第一は151キロ右腕の坂井遼投手を中心に、畠中鉄心投手、大後武尊投手も精度の高い投球を見せており、奪三振数が少ないものの、4試合でエラー2つという堅い守備で失点を防いできた。
守り合いが予想される試合で、勝敗が動くようなミスを防ぐことができるか、そして少ないチャンスで1点を奪う力がどちらにあるかが勝負の鍵となりそうだ。
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