【夏の甲子園2024】決勝戦、優勝は関東第一か京都国際か

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夏の高校野球は今日、関東第一vs京都国際の決勝戦が行われる。

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決勝戦

関東第一と京都国際のここまでの成績はこちら。

関東第一項目京都国際
打撃
120打数169
31安打数57
.258打率.337
5二塁打9
0三塁打0
1本塁打0
11打点20
11四死球14
12犠打17
2盗塁1
2失策5
投手
3645
28安打33
26三振41
9四死球14
5失点5
4自責点5
1.00防御率1.00
0完投4
0完封3

攻撃については打率で京都国際が1割程度高く、打点も関東第一が2.75点に対し、京都国際が1試合平均4点を奪う。

投手についても京都国際は中崎琉生投手、西村一毅投手の両左腕により5試合中4試合で完投、3試合で完封している。奪三振も多い。

それでも防御率は共に1.00で得点を与えない。関東第一は151キロ右腕の坂井遼投手を中心に、畠中鉄心投手、大後武尊投手も精度の高い投球を見せており、奪三振数が少ないものの、4試合でエラー2つという堅い守備で失点を防いできた。

守り合いが予想される試合で、勝敗が動くようなミスを防ぐことができるか、そして少ないチャンスで1点を奪う力がどちらにあるかが勝負の鍵となりそうだ。

【夏の甲子園2024】14日目決勝の対戦カードと注目選手一覧
第106回全国高校野球選手権大会の14日目の対戦カードと注目選手です。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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