桐光学園・松井裕樹投手、ピンチを三振で切り抜け7回15奪三振

松井裕樹, 桐光学園

 国体では桐光学園vs新潟明訓の試合が行われた。桐光学園・松井裕樹投手は先発しなかったものの3回から緊急登板し7イニングを3安打15奪三振と圧巻のピッチングで、チームの逆転勝利に貢献した。

 松井投手が登板したのは3回ノーアウト1塁の場面、そこでいきなり2者連続三振に斬って取ると、4回はセンターが打球判断をミスして許したノーアウト3塁の場面でも3者連続三振。そして9回も1アウトからヒットを許したものの、2者連続奪三振で締めた。

 それ以外にも6回から8回は5者連続三振とピンチ以外でも三振は奪っているのだが。「ピンチになると気持ちが入って100%の力が出る」と話した松井投手、やはりタダモノではない。

 この日の最速は144km、しかし球にキレがありストレートでも空振りを奪えていた。他に伝家の宝刀スライダーとツーシームが良く、この日の好投となった。7回3安打15奪三振、甲子園のあのペースがまだ続いている。

 今日は大阪桐蔭と対戦する。相手のエース藤浪晋太郎投手にも意識するが、来年の全国制覇に向け、森友哉選手、笠松悠哉選手など2年生のバッターの事を意識して試合に臨む。

 新潟明訓は前回好投した竹石智弥投手がこの日も7回まで完封ペースと好投していたが、8回に4失点して3-4で逆転負けを喫した。来年は野球部が創設される新潟医療福祉大に進学するが、今大会で新潟明訓を退任する佐藤和也監督も新潟医療福祉大の監督になるということで、また4年間共に全国を目指すことになった。

 

 

 突然の出番にも、動じなかった。3点ビハインドの3回無死一塁、背番号1の松井がさっそうとマウンドに駆け上がった。「悪い流れを断ち切ろうと思った。6回くらいからの予定でしたが、いつでも行けるように準備はしてました」。連続三振と二盗失敗で片付け、格の違いを見せつけた。

 逆境がドクターKに火をつけた。続く4回、先頭打者の打球を中堅手の坂本が判断ミスし、三塁打に。無死三塁とされると、圧巻の3者連続K斬り。逆転した直後の9回は、1死から中前安打を許したが、またしても連続三振で試合を締めた。「ピンチになると気持ちが入って100%の力が出るんです」と7回15Kの奪三振ショーを振り返った。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

 21アウトのうち、実に15個が三振。3回無死一塁の場面で登板すると、140キロ超の直球にスライダー、ツーシームを織り交ぜ、6回途中からは5者連続三振。松井の力投が、8回の坂本の逆転3ランを呼び込んだ。

 

 3日の準決勝では、今夏の甲子園で史上7校目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭と対戦する。先発は25日のドラフトの目玉・藤浪が濃厚だ。「自分の力を試したい。藤浪さんの投球を見て、勉強できるところは自分に吸収したい」。桐光学園は今秋の神奈川県大会準々決勝で敗れたため、来春のセンバツ出場は絶望的。だが藤浪との投げ合いで、松井が三振をいくつ奪うか注目だ。  全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。

桐光・松井15K4強!大阪桐蔭に勝つ - デイリースポーツ:2012/10/03

 好投で逆転劇を呼んだ松井は「悪い流れを断とうと思った。後半は体がほぐれて気合も乗り、いい球を投げられるようになった」と左腕からテンポ良く速球を繰り出した。140キロ台の直球、宝刀・スライダーに加え「ツーシームがよかった」と多彩な球種で攻めた。

 

 3日の準決勝は甲子園春夏連覇の大阪桐蔭(大阪)と対戦。雨天による日程変更のため、決勝進出2校が優勝扱いとなる。松井は「森君との対戦が楽しみ。同学年だし、甲子園でも打っているので」と名前を挙げた。「藤浪さんのピッチングも勉強になると思うので、今後のピッチャー人生に生かしたい。大阪桐蔭に勝って優勝できたらうれしい」と対戦を待ちわびた。  全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。


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