高校野球秋田大会の展望(2018)と注目選手:ドラフト注目度B

山口航輝, 佐藤開陸, 佐藤亜蓮, 土井幹太, 吉田輝星, 福嶋祥平, 藤田大哉, 打川和輝, 岩崎晟吾

夏の高校野球秋田大会の組み合わせが6月21日に決まった。7月11日に開幕する。

昨年は、大曲工の藤井黎來投手が広島の育成ドラフト2位で指名された。昨年より今年の候補が注目されており、その選手がいよいよ本格的に注目され始めた。ドラフト注目度はB

地区

昨年夏は明桜が2年生エースの山口航輝投手がものすごいピッチングを見せて優勝、決勝では金足農に勝利した。しかしその決勝で山口投手が肩を亜脱臼し、甲子園では山口投手が登板できずに二松学舎大付に2-14で敗れた。

秋は能代松陽が角館に6-2で勝利して優勝、由利工業がベスト4まで勝ち上がり、センバツ出場をしている。春は金足農が決勝で由利工に16-1と大勝して優勝、準決勝では明桜に6-5と接戦で勝利している。他にも大曲、大舘鳳鳴、能代、秋田商など強いチームがひしめく。

注目選手

明桜の山口航輝投手は181cm85kgの体があり、昨年夏は146キロを記録したストレートが素晴らしかった。投手として今年のドラフト1位候補に挙がる選手だったが、決勝戦で亜脱臼をし、その影響でこの春まで投げられていない。しかし、この春の東北大会では2試合連続ホームランを放ち、視察したスカウトからは「中田翔クラス」の選手と打撃で高い評価をされている。夏の登板に向けて投げ込みをしているという山口投手、打者としてもドラフト上位に入ってくる可能性があり、夏に復活の投球を見せれば、1位に入ってくる可能性もある。

金足農の吉田輝星投手は76cm81kgの右腕で最速は147キロを記録する。投球はすべてにハイレベルで、打者との間、制球、変化球、そしてけん制やフィールディングも良く、完成度が高い。U18代表の一次候補にも入るなど、プロからも高校関係者からも全国屈指の選手と評価されている。

その他の注目選手

投手では能代松陽の佐藤開陸投手が165cmの左腕だが140キロの快速球を投げる。キレが非常によく、ストレートで空振りを奪える。秋田商の藤田大哉投手が184cm81kgの体がある。球速は130キロ中盤だというが、角度を生かしたピッチングは魅力、また打撃でも広角にヒットを打つセンスがあり、将来が楽しみ。

由利工の佐藤亜蓮投手がセンバツで注目をされた。174cmから142キロの速球を投げ、強打の日大三に向かったが、9回12安打5失点、何とか粘りも見せたものの、もう一段回、成長を期待したい。角館の佐々木駿投手は178cmの右腕、130キロ中盤の速球に変化球を交えて抑えていく。また打撃でもチームの中心となる。

野手では、金足農の打川和輝選手が185cm90kgの体があり、力強いスイングを見せて潜在能力を感じさせる。もっと自信を持てるくらい実績を積み上げたい。明桜の岩崎晟吾選手は1番バッターとして快足を見せ、またショートとしての守備のうまさも見せる。由利工の土井幹太選手が180cmの外野手で50m6.1秒の足と遠投100mの強肩外野手で能力が高く、同じく菊地浩介選手も183cmの大型外野手。

大舘鳳鳴の福嶋祥平選手は金足農の吉田投手から特大のホームランを放つなど、ストレートに負けずに長打を打てる。

優勝予想

金足農と明桜が本命・対抗となるが、甲子園を経験した由利工、好投手のいる能代松陽も可能性がある。秋田商が金足農のブロックに、大舘鳳鳴が明桜のブロックに入り、そこがポイントとなるかもしれない。

2018年度以降-高校生-秋田県のドラフト候補リスト


PAGE TOP