北海道日本ハムのドラフト3位・岡大海選手がレーザービームと鋭い打球でアピール

北海道日本ハムルーキーニュース

 北海道日本ハムの2軍キャンプを栗山監督が視察し、シート打撃でライトを守った岡大海選手がレーザービームを見せると、フリー打撃でもライナーの打球を見せ、大きくアピールした。

 

素質は抜群

 岡大海選手は高校、倉敷商、明治大で投手と野手の二刀流選手としてプレーし、投げては152km/hを記録していた。50m6.0秒の足もあり外野手として期待されたものの、強肩を見せるも暴投するなどプレーが大味で、一塁手やDHで出場する事が多く、素質を生かしきれていなかった。しかしこの日はライトに入ると、レーザービームを見せたということで、外野手としての基礎をプロで叩き込まれ形になってきたのかもしれない。

 また打撃では東京六大学では通算3本塁打だが、強烈なライナーを飛ばす選手で4番を任された。さらに驚かせるのは185cmの大型選手だが走塁技術が非常に高く、一塁までのスピードやベースランニングが素晴らしい点で、日米大学野球などでも単打の所で2塁まで進むなど驚かせる走塁を見せる。

 粗くも派手なプレーを見せる岡大海選手、1軍で新庄選手のようなパフォーマンスを見せて欲しい。記録にも記憶にも残るような選手になってくれそうだ。

 

岡大海、北海道日本ハムの秘密兵器だ - ニッカンスポーツ紙面:2014/2/15

 

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