西武育成ドラフト2位・高卒ルーキーの滝澤夏央選手が支配下登録即1軍でプロ初安打

埼玉西武ルーキーニュース

昨年のドラフト会議で、埼玉西武が育成ドラフト2位で指名した関根学園出身の滝澤夏央選手が、支配下登録されてすぐに1軍に登録されると、即、2番ショートで先発出場をした。

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夢や希望を与えられる選手

滝澤夏央選手は新潟県の関根学園でプレーし、昨年夏前には50m5.6秒という驚異的な足と、ショートで広い守備範囲が注目され、県NO.1野手と評価されていた。

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埼玉西武は滝澤選手を育成ドラフト2位で指名し、年俸280万円、背番号126で契約を交わした。

164cmと小柄だったこともあり、今年は体力づくりから、という感じもあったが、ファームでは高卒1年目でイースタンリーグで23試合に出場、打率.234ながらチームトップの5盗塁を記録した。またセカンドで出場し、軽快なフットワークからの好プレーを連発していた。

そしてチャンスも訪れた。1軍のショートとしてリーグを代表する存在の源田選手が、5月6日の試合で自打球を右足甲に当て、出場選手登録を抹消される。代わりにドラフト6位で指名されていた中山誠吾選手が1軍に昇格するも、7日の試合で併殺のプレーでエラーをし試合を落とし、課題とされていたショートの控えの層が浮き彫りとなった。そして5月13日に滝澤選手が支配下登録され、即1軍でショートでの出場となった。

初出場のこの試合で結果も見せた。ショートの守備では6度の機会があり、そのうち2度はリプレー検証によりセーフからアウトに判定が変わるギリギリのプレーを見せる。また、逆転された6回に先頭打者として二塁内野安打から、相手のエラーを誘って二塁に進塁すると、外崎選手の浅いレフト前のあたりで一気にホームイン、辻監督も「あの走塁が今日のキーだった」と絶賛した。

球界を代表する遊撃手として、2023年にはFA権を取得する源田選手。チームはポスト源田として昨年は中山選手、一昨年もドラフト3位で山村崇嘉選手などを指名している。しかし、育成ドラフト2位から滝澤選手の登場で、ドラフトの面白さを感じさせる選手が登場した。

前日まで育成選手だった選手が、この日、1軍のお立ち台に立った。滝澤選手は「夢のような景色。朝から緊張しっ放しでしたが、最高の気持ちです」と素直に話すと、「泥臭さが自分のプレースタイル。この身長でもプロ野球でやれるという夢や希望を与えられる選手になりたい」と話した。

164cmという小兵で、高校卒で育成ドラフトから、1年目の5月に1軍に昇格し、即ショートのスタメンでその日にプロ初安打、初お立ち台。すでに夢や希望を与える選手になっている。

将来のスター候補は、どんな姿でどんなところにいるかわからない。アマチュア野球ファンにとっても、プロのスカウトにとっても、夢や希望を与えたこの日の出来事だった。これから長い間、プロを代表するショートとして、スピードスターとして活躍をしてほしい。

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