大阪ガス・岸田行倫捕手が強肩見せる、ソフトバンクなど2球団が注目

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大阪ガスが大商大とオープン戦を行い、プロ注目の捕手・岸田行倫選手が強肩を見せた。この日は福岡ソフトバンクなど2球団のスカウトが訪れ、プレーを注目した。

去年より状態はいい

社会人屈指の捕手として注目される岸田行倫選手はこの日、3回1アウト一塁の守備の場面で、一塁走者が盗塁を試みるとセカンドに見事な送球で刺した。セカンドまで1.8秒台の強肩を見せた。打撃では2打数ノーヒットに終わり、6回に右手を痛めて途中降板したが、「セカンド送球の精度は良かったと思います。全体的に見ても、去年と比べて状態はいい」と手応えを語った。

竹村監督も「捕る、投げるに関しては心配していない」話したものの「即戦力としてプロに入ってほしい。だからこそ今季は、勝負強い打撃を見せてほしい」と打撃については不満も話した。

報徳学園時代は捕手として、主軸打者としてセンバツに2度出場し、当時からドラフト候補として注目された。社会人3年目で今年解禁となり、若さも含めて今年のドラフト候補として注目される。この日は福岡ソフトバンクなど2球団のスカウトが視察し、福岡ソフトバンクの稲嶺スカウトは「3月の東京大会に向けて、順調に来ているように見える」と話した。

岸田選手はプロ入りについて「目指してはいますけど、まずは自分ができることをやる。そうすればおのずと結果は付いてくる」と話し、まずは自分のプレーを見せる事と話す。3月11日に開幕する東京スポニチ大会では初戦でHondaと対戦し、まずは結果を見せたい。

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「セカンド送球の精度は良かったと思います。全体的に見ても、去年と比べて状態はいい」と手応え。ソフトバンクの稲嶺スカウトも「(今季初の公式戦となる)3月の東京大会に向けて、順調に来ているように見える」と評価した。

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