ヤマハが加入4選手入団発表、高杯捕手「プロ入りが目標」

社会人野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

昨年、都市対抗、日本選手権ともに出場ができなかったヤマハが、4人の強力メンバーの加入を発表した。

元プロと各ポジション補強

この日発表した4選手、野澤洸選手は厚木高校から横浜国大に進むと、50m5.7秒の足を武器に活躍を見せた内野手、ヤマハでは「国立大出でも社会人でプレーできると証明したい」と話した。

高杯翼選手は花咲徳栄から中部学院大でプレーした捕手、体は大きくないがフットワークの良さなど総合的な面で評価が高い。高杯選手は「2年後のプロ入りが目標」と話し、1年目からのレギュラー入りを目指す。

古川澄也選手も花咲徳栄出身で東北福祉大でプレーし、大学野球選手権では主に6番ライトで出場した。こちらも上背はないが強いスイングができる選手。

高杯選手と古川選手は花咲徳栄時代にともにプレーし、1学年下に大瀧愛斗選手(2015年、西武ドラフト4位)がおり、2014年夏は3番・古川、4番・大瀧、6番・高杯という打線だった。その年は甲子園出場できず、同学年からプロ野球選手は誕生しなかったが、古川選手と高杯選手はまたチームメイトとなり、今度は社会人で全国大会出場、そして全国制覇、そして同学年からのプロ野球選手誕生を目指す。

また、2015年の育成ドラフトで横浜DeNAに1位で指名された網谷圭将選手も加入し、プロの空気を加えてヤマハの今年が期待される。

ヤマハのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

50メートル5秒7の俊足が持ち味の横浜国大出身・野沢洸内野手(22)は「国立大出でも、社会人でプレーできると証明したい」。中部学院大出身の高杯翼捕手(22)は「2年後のプロ入りが目標なので、1年目からレギュラーを目指します」と力を込めた。東北福祉大主将として、昨春の大学日本一を経験した古川澄也外野手(22)は「新人ですが、周りを引っ張れるよう頑張ります」と話した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント