185cm左腕、ヤマハ・沢山優介投手に注目「調子良い」

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185cmの長身左腕で掛川西高で注目され、ヤマハに進む今年ドラフト指名解禁となる最速151キロの沢山優介投手に注目したい。

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WBCブラジル代表

沢山優介投手は掛川西時代に185mの長身左腕として注目され。140キロ後半の速球で、静岡では当時、静岡高校の192cm右腕・高須大雅投手(明治大)と共にプロが注目し、春季大会では二人の対戦に7球団のスカウトが訪れていた。

さらなる成長のために早めに社会人入りを決めた沢山投手、ヤマハの入団季社会意見では3年後のドラフト1位指名を目指すと話していたが、今年、その3年目となる。

父がブラジルに縁があり、一昨年秋はWBCのブラジル代表として登板したが、昨年もパンアメリカン選手権でブラジル代表に参加して準優勝した。「10月のナショナルチームに行ってから調子がいい」と話す沢山投手、申原監督も「沢山が良いんですよ」とその状態の良さを認めている。

「何も考えず、一生懸命やること。とにかく今は投げたい」と話す沢山投手、貴重な長身左腕として、さらに151キロの速球を投げる高校卒3年目の投手として、今年の社会人野球投手の中でプロが注目する存在になってくると思う。

3月20日から愛知県の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで東海地区春季大会が行われ、ヤマハは初戦でHonda鈴鹿と対戦する。早く投げたいと話す沢山投手も登板をすることになりそうで、そのあたりからプロのスカウトの姿も見られることだろう。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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