俊足巧打の外野手、日立製作所の佐々木俊輔選手にスカウト視察

社会人野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

JABA関東選抜リーグでは、日立製作所とJFE東日本が対戦した。日立製作所の俊足リードオフマン、佐々木俊輔選手が1安打2盗塁を記録し、視察したスカウトにアピールした。

スポンサーリンク

俊足外野手

佐々木俊輔選手は帝京高から東洋大に進むと、50m6.0秒の足を生かした巧打で高い打率を残した。日立製作所でも1番センターを務めているが、この日も3回1アウト2塁の場面でセンター前にタイムリーヒットを打ち、すかさず盗塁を決めた。

1安打1打点2盗塁と活躍し、チームも7-2で勝利したが、同じくチャンスで回った最終打席で1本ヒットが打てなかった事に「散々でした。もっとチームのためにヒットを打たないといけない。情けなかった」と反省していた。

大学時代は77kgだった体重が社会人2年間で82kgと大きくなり、長打力もましている。今年は大学生・社会人で、1番センターとして注目される選手が多くなく、佐々木選手も貴重なその候補となり、この日はNPBのスカウトも視察をしていた。

阪神の近本選手が社会人野球出身の不動の1番センターとなり、チームの優勝に大きく貢献する選手となっている。内野手では中野選手、木浪選手も社会人野球出身で、大学生や高校生が主流のドラフト会議で、社会人の選手をどのように織り込んでいくかがポイントとなるかもしれない。

2025年度-社会人外野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
日立製作所のドラフト候補佐々木俊輔1安打1打点2盗塁 7イニングス制「1打席の重み感じた」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
実証実験として「7イニングス制」が導入された決勝トーナメントで、日立製作所が1回戦を突破した。12安打で7点を奪った。今秋ドラフト候補の佐々木俊輔外野手(23… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ Draft home page

コメント