BFAアジア選手権、パキスタン戦で大瀬良大地投手が9者連続三振

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 BFAアジア選手権の日本代表は2戦目となるパキスタン戦に大瀬良大地投手が先発した。大瀬良大地投手は3回までの打者9人を全て三振に斬って取る圧巻のピッチングを見せた。

 本命不在と言われる来年のドラフトで、頭一つ抜け出している存在だと思う。152kmのストレートは低めに決まり、スライダー、フォークなどの変化球も申し分ない。長崎日大高校で145kmを記録してから、大学では毎年安定した活躍を見せる。地元福岡ソフトバンクを中心に争奪戦になるのは必至だろう。

 また4回からは北海道日本ハムがドラフト5位で指名した東芝の新垣勇人投手が登板2イニングを抑えると、6回からはこちらも来年のドラフト上位候補、パナソニックの秋吉亮投手が2イニングを抑えた。

 相手が相手だけにこの投球がどうという事はないが、再来年にはプロで顔を合わせそうな3投手の3人で1安打完封リレーだった。

 攻撃では7番の新日鉄住金鹿島・堀越匠外野手が3ベース2本など3安打6打点を記録して13-0で勝利を収めた。

 台湾で行われている野球のアジア選手権は29日、大会2日目を行い、5連覇を狙う日本はパキスタンに13―0の7回コールド勝ち。開幕2連勝を飾った。

 

 日本は先発の大瀬良大地投手(21=九州共立大)が3回まで9者連続三振を奪う力投。打っては7番の堀越匠外野手(24=新日鉄住金鹿島)が、2本の三塁打を含む3安打6打点の活躍を見せた。大会は6チームの総当たり戦で行われる。

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