駒澤大・今永昇太投手が2失点引き分けも4安打10奪三振完投、吉田正尚選手が一発

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 東都リーグ、駒澤大vs青山学院大の試合は2-2の引き分けに終わった。駒大のエース・今永昇太投手は2度の3者連続三振など10三振を奪う力投を見せたが、青山学院大のプロ注目の2人に被弾した。

今永昇太投手

 今永昇太投手は昨年春に6勝、今春も4勝で3試合連続完封で防御率0.87を記録し、来年のドラフト1位候補に名前が挙がる。この日は2回と4回にソロホームランを浴びて2失点も9回4安打10奪三振で完投し、高いレベルでまずまずの投球を見せた。

 伸びのあるストレートは健在で、内角外角への制球力も良く、ホームラン以外は単打2本に抑えた。試合後には「負けがつかなくて、スタートダッシュにつまずかなくてよかった」と話していた。

 今年もプロ注目選手、江越大賀選手は3打数0安打に終わった。しかし9回には先頭打者として死球で出塁すると、盗塁と内野ゴロの間に三塁に進み、内野安打で同点のホームを踏んだ。高い身体能力にプロも注目しており、秋こそ結果が求められる。

 

青学のスラッガー

 青山学院大は2回に4番の4年生・安田紘規選手が、4回には3年生で3番の吉田正尚選手がホームランを放った。安田選手は中学時代から有名な選手で天理高校では48本塁打を放っている。50m6.2秒に遠投100mの方もあるが、ファーストでの出場となっている。

 また吉田選手は侍ジャパン大学代表にも選出され、ハーレムベースボールウィークでも活躍を見せた。171cmと大きくないが鋭い打撃が持ち味で来年のドラフト候補に名前が挙げられている。

 春に最下位に沈み入れ替え戦で生き残った青山学院大、エースを相手にヒット4本に抑えられたものの引き分けに持ち込んだ事は大きい。

 

 東都大学野球秋季リーグ第1週第1日(3日、駒大2-2青学大、神宮)引き分けに駒大のエース左腕・今永は「負けがつかなくて、スタートダッシュにつまずかなくてよかった」。青学大の安田、吉田に2本のソロを浴びて逆転されたが、九回に追いつきプロ併用日でドローとなった。終わってみれば9回4安打無四球10三振2失点。3位に終わった春も4勝、防御率0・87だっただけに、覇権奪回への思いは強い。


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