東洋大・笹川晃平選手は打点及ばず2冠王、東京ガスからプロ目指す

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

東都大学リーグはすべての日程が終了した。この日の日大vs東洋大の試合では日大が勝利して完全優勝を達成した。東洋大の笹川晃平選手は5打数ノーヒットで打点を挙げられず3冠王は逃したものの、打率、本塁打の2冠に輝いた。

東京ガスからプロ目指す

笹川晃平選手は打率.417、3本塁打で2冠王に輝いた。打点は11で、亜細亜大の北村拓己選手の12打点に届かず3冠王は逃した。

この日は1回ノーアウト2塁で打席に入ったもののサードライナーに倒れ、その後も打点を挙げられず5打数ノーヒットに終わった。2冠王になったものの最終戦を落とし笑顔はなかった笹川選手、「実力不足。期待されて力が入った」と反省を口にした。

それでも打率では北村拓己選手の.409を抑え、中日ドラフト2位の京田陽太選手の.328も大きく上回った。高校時よりドラフト候補として注目された笹川選手は東京ガスに進み、「社会人でしっかり学びたい」と話した。プロ志望の思いは強く、2年後の2018年のドラフトでの指名を目指す。

2016年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト

一回無死二塁は三直。力んで凡打を繰り返し、今季最終戦は5打数無安打、打点なし。「実力不足。期待されて力が入った」と話した。

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