大学代表3月合宿メンバー35名発表

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大学野球連盟は1月16日に監督会を開き、6月26日から開催されるハーレムベースボールウィークと、8月15日に開幕するアジア大学選手権に出場する侍ジャパン大学代表メンバーの候補35名を発表した。

スピードとコントロール、打率重視

侍ジャパン大学代表は、昨年の11月30日に松山で合宿を行い、 50名の代表候補が参加をした。その中から3月16日~18日まで平塚で行われる合宿の参加メンバーとして35名が発表された。

代表監督の九産大・大久保監督は 「投手は昨年から戦ってる選手を軸に、スピード、コントロールを重視して選んだ。国際大会は左打者が多いので、左投手も多めに選んだ。野手は去年のメンバーに加え、率を残せるバッターを中心に選んだ。」と話し、選考理由を話した。繋ぎを重視する打線のチームをイメージする。

代表メンバーは、侍ジャパン大学代表候補選手一覧の通り。投手では昨年の代表にも入っていた苫小牧駒大の伊藤大海投手、山崎伊織投手の強力リリーフ陣がおり、早川隆久投手と佐藤隼輔投手も残った。先発候補として大道温貴投手、入江大生投手が、またアンダーハンドの中川颯投手も残った。左では大久保監督が話す通り、早川投手、佐藤投手の他、山野太一投手、鈴木昭汰投手、矢澤宏太投手が残っている。昨年はエースの森下投手が日米大学野球で3試合に先発をしているが、投手の柱が作れるかがポイントとなりそうだ。

152キロ右腕の宇田川優希投手や150キロを投げる素材型の河村説人投手、法政大の150キロ右腕・高田孝一投手、 明治大2年の竹田祐投手、技巧派左腕の藤村哲之投手、金沢学院大・長谷川威展投手と、慶応大1年・増居翔太投手は代表入りはならなかった。

捕手は昨年は海野選手、佐藤都志也選手、郡司選手などの強力捕手陣がいたが、今年は昨年の代表を経験している古川裕大選手を中心に中央大・古賀悠斗選手、東洋大・山崎基輝選手が残った。古賀選手は来年のドラフト1位候補として注目される。山崎選手は東洋大では、千葉ロッテにドラフト2位で指名された佐藤選手を他のポジションに追いやり、正捕手としてマスクを被っている時期もある実力派。2年生の東農大北海道・古間木大登が惜しくも落選した。

内野手では昨年の代表で4番を打った牧秀悟選手の他、小川龍成選手、元山飛優選手、児玉涼亮選手が昨年に続き選ばれた。また今年のドラフトの目玉・佐藤輝明選手も選ばれている。法政大の中村迅選手、慶応大の1年・下山悠介選手などが落選した。昨年の代表選手が多く残り、メンバーはそれほど変わらないが、佐藤輝明選手がファーストやサード、または外野に入り、昨年の佐藤都志也選手のような役割を担う事になる。

外野手は中央大・森下翔太選手が昨年の代表経験者。俊足を見せた中央大・五十幡亮汰選手と並木秀尊選手の他、長距離を狙える赤尾光祐が選ばれた。矢澤宏太選手は昨年は外野手として選出されたが、この春は投手として選出されている。昨年は宇草選手、柳町選手が打線の原動力となる活躍を見せた。五十幡、並木、矢澤選手がその役割を担う事ができるか、また昨年の日米大学野球では不調だった森下選手が主軸としての活躍ができるかが期待される。

今年は東京オリンピックがある関係で日米大学野球やユニバーシアードといった大会は行われず、 6月26日から開催されるハーレムベースボールウィークに参加する事が決まっていた。そして今年から、第1回アジア大学野球選手権が開催されることになり、8月15日から中国で行われる。代表は3月16日からの合宿を行った後、リーグ戦、6月8日からの大学野球選手権(14日まで予定)を経て、その後、行われるとみられる最終選考合宿が、春に活躍した選手を加えて行われる。そこで最終的に24人が侍ジャパン大学代表として選出される。

侍ジャパン大学代表候補選手一覧
来年の侍ジャパン大学代表候補合宿参加メンバー35名。合宿は3月16日から3月18日まで平塚で行われる。
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